孤育てママってブラック企業じゃない? ~高も低もない、みんな大変~

こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

 

今日は少々刺激的なタイトルで書いてみます。

今週、勝間塾では、毎朝のサポートメールで、「アンガーマネージメント」について学んでいます。
アンガーマネージメント=怒りのコントロールです。学び終わったら、まとめてみますね。
最近は怒ることが少なくなった私ですが、子供たちが小さい頃は、どこにもぶつけようのない閉塞感をたくさん感じていました。学びを通じてそんなことを思い出したので、書いてみます。

 

乳幼児時代

 

昔、「子育てハッピーアドバイス」という本を読んで、同じように悩んでいる後輩ちゃんのママにあげましたことを思い出しました。
懐かしいです。色々イライラいたり、悩んでいたんですよね。言葉も交わせない、食事もお風呂も排泄も全部ママの仕事。
子供たちが5歳と7歳になった今では、ほとんどトイレも自分でやるし、お風呂も自分たちだけで入るし、ご飯の片づけもしてくれるし、時には洗濯物も畳んだり掃除機をかけたりもしてくれます。

 

でも、赤ちゃんや幼児の育児の時は、イヤイヤ期、夜泣き、黄昏泣き、初めての感染病、ガチャガチャ期の前で地団太、イヤイヤ、大の字。便秘で泣く、など、と次から次へとトラブルが待ち受けて、「息抜きしなよ~」と言われても物理的に無理な状態。テレビやゲームやSNSくらいしか会話する相手もいなかった。こんな大変な想いをするくらいなら、

 

「もう外に出るのなんて嫌だ!」って思う。

 

大荷物もってトラブルが分かっているのに出かけるのも難しいし。旧友と子供の年が近いわけでも家が近いわけでもない。
出かけるとお金を使うことになるし。でも遠出しないとそれをこぼせる相手もいないし、パパは家族を背負ったプレッシャーでより仕事に励んで遅いし。
遠出すると夜中の育児まで体力が持たないし。愚痴りあったところでしょうがなかったり。基本家にいるだけで、凄く苦しかった記憶があります。

あの時は、どうしてたら良かったのでしょう。
私の場合は、ブログの発信とかSNSに救われていたと思います。ほとんどすべて、当時のブログにぶつけていましたね。
頑張っている自分を誰にも見られることがなく終わるなんて。可愛く育っている子供を自分の目でしか残せないなんて悲しい!って思っていました(笑
それである程度救われました。今もです。

里帰りとかも、「負けでダメな自分」な気がしていたけれども、今思えば頼れるものは頼ったらよかったですね。
娘が11ヶ月くらいの時からは、ファミリーサポートセンターの方にお願いして、週に3時間託児をして、泳いだりしました。

たったそれだけでも、「自分だけのために時間を使えた」というリフレッシュの時間は貴重でした。
今だと、公立保育園でもスポット預かりがあるようですね。そういうものは絶対活用してほしいと思います。

高学歴で、都会に住んでいるママほど、プライドや、物理的に親と遠いなどのそういった苦しみもあるのではないでしょうか。

 

 

そんな時にこの本を読んで、「ケンカやイライラしたら、ママは一息ついて外に出ていい」、「近くにいてあたるよりまし」などが、確か目から鱗だった気がします。

普通の育児書って、どこまでも子供目線で、

「赤ちゃんは、言葉で伝えられないから泣いているのよ。」

とか、

「ママのイライラは伝わっちゃうから穏やかな気持ちでね。」、「泣くのは寝る前に明日という概念がないから不安で泣くんだよ。」

とか、そんな感じで書いてありますよね。それはそれでとても勉強になるんだけど、ママがどうやって息を抜いて、楽しんだらいいのかが分からない。

そういう時に役立つ情報ってどこにあるんだろうな~。と思ったものです。

特に、末っ子で親族も遠かった私は、それまで、親から三女として可愛がられて適度な距離ですくすく育ってきたのに、いきなり、

 

娘から母へ 妻から母親へ

 

という扱いの大変換を受けて混乱しました。これまた、親になるっていうことが、どういうことか分かっていなかったからなんだろうな。

その本を読んでから、よくパパとケンカしたときは、頭を冷やしに近くの公園に夜一人になりに行ったものです。

だいたいが、

「遅くまで仕事して帰ってくるのに家が癒される状態じゃない(パパ)」

「育児だって大変なんだよ。文句言うくらいなら手伝って欲しい。全部私に追わせないで。(私)」

というような、両者一歩も譲らない平行線の会話でした。

あの時は私もパパも、いっぱいいっぱいでした。子供が2人になってからは、あっちゃこっちゃもっと大変になりました。

今となれば、2人で仲良く遊んでくれたりするから楽なのですが。

親になると、こんな風に大変なことがあるよ~。こんな風に乗り越えるといいよ~、って、もっと親育ての指南書が増えてもいいですよね。

 

3歳、5歳育児中の夏休み

 

その後、お互いのイライラによりどうしてもうまくいかず別居して、半年後の夏休みは1日中、週7日間一緒(まだ下の子はオムツでした)なのと、フラの習い事のプレッシャーで、猛ストレスで最後の方、子供に当たり散らかす時がありました。手も上がってしまい、あまりに自分が壊れて、「明らかに八つ当たりだ。これはやばい。」と、内科の先生に相談したことがあります。

「いま、ストレスがやばくて、今日はもう虐待みたいになってしまって本当にやばい。実は一人でこうでああで…。」と。

先生は、傾聴してくださり、いっぱいいっぱいなのは習い事が時間を侵食しているのが原因(週4〜5回送迎になる、家でも教えることを強いられる)と分析してくださいました。そして漢方を処方してくださり(多分おまじないみたいなもの)、勇気を出してフラを辞める連絡をして、解決しました。フラは好きだったんですけれどもね、どうしても時間が足りなかった。

自分で言うのもなんですが、その時不幸中の幸いだったのは、

「虐待するのは子供が悪いんじゃない。親のメンタルがやばいからだ。」とメタ認知していたことです。

 

そして大ごとになる前に第三者を頼りました。それが勝間塾に入塾する一ヶ月半前のことです。(子供は5才、3才でした。) シングルになって、将来も不安、もっと働かなきゃ、でも育児もしなきゃ、習い事もしなきゃの狭間でした。メタ認知できないで虐待し続ける親、精神を病む親もいることでしょう。鬱とか虐待とかは、一度落ちてしまうとなかなか上がりにくいものです。そういった知識を、ブログクルーズやらなんやらで仕入れていたのはほんとに不幸中の幸いでした。

 

もっともっと、ストレートに、

「産後鬱にならないためには?」みたいな本があっても良いのかもしれないですね!

軽度のうちに解決を図るのが大事。

 

今は子供も成長し、しっかりしてきたし、アドラー心理学も選択理論も学んだから、メンタルは色々平気です。

(だからテレビでも体罰反対と言えました。でもそうしたくなる気持ちもわかる、という話まではできませんでした。)

しかしこういった育児中のフラストレーションは、誰でも通る道でしょう。

あの時、例えば病院が遠かったり休みで相談もできなかったとしたら、一歩間違えたら、どうなっていたか。危うかったと思います。

こういう負の歴史も、今頑張っている人に何か伝えていくことが意味がありそうだ、と思い、今後は、もっともっと孤育てやシングル(精神的シングル含め)の人の支えになるようなことも書いていこうと思います。

漢方はやはりおまじないみたいなもので、問題解決をしたら(習い事を辞めたら)すぐに飲まなくなりました。

それからは、自分の時間と頭のキャパを超えないように、子供が1人で行き来できる習い事しか選んでいません。

 

子供は親を選べません。

 

私は、選択理論で言うと、「愛所属欲求」の欲求が強いのに、誰とも成長を分かち合えない辛さをブログやSNSで発散していました。

そういうことで気持ちのバランスを取っている人がいることも知って欲しいと思います。うちの場合は、そういう些細な報告は、しないでほしい、仕事に集中させてほしいと言われていたので。

 

こちらのブログにも、色々な学びを経験を照らし合わせて書いていこうと思います。

先日テレビに出ましたが、そこで話ができるのはほんの一瞬。多くのことは伝えられません。

誰でもこういう負の歴史があるのではないでしょうか。

特に孤育てではママは抱え込みやすいです。

 

こういったマイナスの話って、世の中に溢れていないと思うので、率先して書いてみたいです。

その夏休みは、このまま3人でグルグルじゃまずいと思って、会うのもお客様だけだし、お客様に愚痴はこぼせないし、と。

そう思って秋口に勝間塾に入り、

ママにとってのサードプレイス=成長実感が得られる場所

ができて、救われたのでした。

 

それは、

・人によっては親族に頼ることだったり

・夫の仕事の仕方を変えてもらうことだったり

・サークルに入ることだったり

・自分が働きだすことであったり

・子供が幼稚園に行くことであったり

抜け出すきっかけは色々でしょうね。

 

そして先日書いた、リレーコラム「貴女は習い事をしていますか?」に繋がります。

そして、有り余るパワーをイベントの企画運営だったり、幹事だったり、書くことでマンスリーMVPを獲得することなどに向けて満たされていきました。
それらはすべて何も対価がないもの。それでも何らかの承認欲求が満たされるだけでも充足されるんですよね。

そして気づけば表現することなどの自分の幅や人脈が広がっていき、育児一辺倒ではなくなりました。

勝間和代さんメールマガジン ~塾生リレーコラムに思いを載せて~

 

乳幼児の子育てって、1人でやると、目に見える評価も給料も昇進もない、ブラック仕事だと思う。

24時間だし、命もあるし、代わりもない。外にも出られない。保育士さん24時間雇ったらいったいいくらですか?と思う。

キラキラした育児してるように見えるママにも必ず悩みはあるはず…。辛いことがあっても見せていないだけ。

 

昔は近所の人や親族や兄弟と、支え合って子育てをしていたのでしょう。でも今は、核家族になりそれが難しい。

とはいえ、ないものはないのだから、現代版の問題解決をこれからも模索したいし、その経験をシェアしたい。

 

例えばその息抜きは、

 

認証保育園に預けることだったり、一時保育を使うことだったり、家事代行だったり、里帰りだったり、働いて預けることだったり、頑張らない料理支度だったり、子供と一緒にお昼寝することだったり、ママだけで遊びに行ったり、夫婦でデートしてみたり、便利家電だったり、SNSだったりがセーフティネットになるのではないでしょうか。

 

私が書いていく記事が、何か少しでも救いになれば嬉しいです。

シングルであろうが、夫婦が揃っていようが、(どちらも経験しましたが)結局、「ひとり」なのが苦しいんだよねって思って。

 

高学歴ママということで上からみたいにテレビに出たけれど、本当に伝えたいメッセージは、

 

どんなママでも大変な想いをして育児をしているんだよって言うこと。助けて、と言えない人も多いんだよ、ってこと。

そこには上も下も勝ちも負けもないよ、ほんと。誰かのために役に立つことなら、自分の経験を書いていこうと思います。

時間ができるとついつい書いちゃう。それが私の得意なことだから。

 

番組中、真鍋かおりさんだって、「子育て半年して、学歴が必要だと思ったことは一度もない。」って言っていましたものね。

人を育てる。そこだけでも十分立派だよ。

そんな自分と周りを救うために、私は、勝間塾の中では、

 

「シングルマザー集いの場」

 

というFacebookグループを作っています。それが、所在ない心のよりどころになるのが嬉しいのです。
いくつもあるべきサードプレイスの一つになれば嬉しいのです。

今は、下の子も幼稚園に。だいぶ自分の時間ができました。

他の方の手を借りて成長している実感もあります。

 

ともかく、抱え込まないでいきたいですね。何かしら、この文章から、困っている人やその周りの人へ、脱出の糸口のヒントが見つかりましたら幸いです。