9年前の私。会社勤めで、事業を創っていました。

こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

 

今日も寒いですね。

私みたいに、小学校低学年までの子供がいる身としては、自宅でお仕事ができるということは、本当にありがたいことです。

移動時間もなく、ぴっちりお迎えや子供の帰宅時間まで、お仕事をすることができます。
(帰ってきてからも、おやつを出せば、後はまた今みたいに、自分の時間です。習い事とかのタイムマネージメントは欠かせないですけれどもね。親と子、それぞれ充実した時間を送っています。)

 

金曜日に引き続き、今日は、4期:エバーガールブログ塾のスカイプレビューで色々受講者の方と、お話をしました。

初めましての相模原市のSさんとお話をしているときに、「なぜ、カーブスからネイリストになったんですか?」という話になりましたね。それに対して、

 

理由

 

1.震災を経て、子供の側で仕事がしたかったから

2.カーブスの仕事をして、大人の女性がキラキラするサポートをするのが、(子供や男性の相手よりも)とても楽しく、やりがいを感じたから

3.自分で起業できるから

 

そう、答えましたね。

 

9年前の今頃は

 

町田にいました。カーブスの直営店で、色々、体当たりで、チェーンのノウハウを作る仕事をしていました。
あの時の町田は寒かった~。

 

いまとなっては、日本で最大のフィットネスクラブチェーンのカーブスですが、あの時は、まだ50店舗位しかなくて、事業の創世期でした。

本社スタッフも全国を飛び回って。本社の近くに借りた家には、ほとんどいませんでした。
朝から晩まで、ミーティングや振り返り、日報などで時間が足りませんでしたので、月曜日から土曜日まで、2週間、町田のビジネスホテルに泊まって、店舗に、通っていました。

 

私たちが創った、昼間の仕事は、サークル体験をすることでした!

 

町田市の皆さんに、もっとカーブスを知ってほしくって。もっと試してほしくって。

新聞広告や口コミだけじゃ来れないお客様に出会いたくって。どうやったらいいかな???
人が集まるところに行ってみたらどうだろう。そういう想い付きで、田原町の本社から、どんどんサークルの代表者の方に、「お邪魔していいですか?」と、電話をかけたんです。

 

町田市のサークルにいくつもお邪魔して、「カーブスサークル新聞」というものを作ることに。その取材で、地域の方とたくさん体を動かしました。

そうして、「もしよかったら、無料体験チケットがあるので、カーブスにいらしてみませんか?」とお話をしましたね。

懐かしいです。皆さん元気かな。

「バレーボールを楽しく続けるなら、筋トレも併用するともっといいですよ。」

など、お話しして、実際に体験して頂きましたね。みなさんがいらしてくれた時、嬉しかったな~~。

 

ともかくたくさんの方に、来店して試してほしい、と、必死だったので、結構遠いところまで遠征していきました。となりの駅とか。これは、そういったところで受講させて頂いた、ヨガサークルでの一コマの写真です。

 

※こちらの私の過去ブログから拾ってきました。

 

サークル訪問だけではなく、雪が降る中、駅前でチラシを配ったりもしました。

色々やってみた結果、地元の方に認知されるための、「チェーンの一つのノウハウ」になりましたね。マニュアルも作りました。懐かしいです。

なーんて書いていますが、結果が出るまで。上司に、「帰ってきていいよ。」と言われるまで、超心が折れそうでした(笑

先が見えないし。数字はそこまで伸びないし。辛かった部分もありました。先陣を切るって、すごく、大変ですよね。

 

 

その時のブログに私が書いたこと

 

 

その数日前に、こう書いています。

 

今日から予測どおりの1ヶ月。
昨日の晩は試験勉強で寝不足、今日も帰宅は遅い。

今月は、こっちと町田を行ったり来たり。
知らない人にも多々出会う。
いつ、何が起こるかは自分次第。責任も思考も体力もたくさん。

ともすればビビることだけど、仲間もいるし、今回避けては通れないこの道で、
楽しさを見出すとすれば、
・どこで自分が怖気づくか
・どういう時にいやになるのか
・問題は何で、どうやってそれを乗り越えるのか
ということを知ることが出来るチャンスということ

それを知れるから、楽しもう!と何だか休み中に決意した。
だから、初めてのことも、恐れず、やってみよう、と思っている。
久々の深夜までの試験勉強も頑張った。

こうやって心の準備をして構えていると、辛いことも楽しいかもしれない。
さっそく、上司に、”楽しそう”と言われた。
体調管理をしっかりして、久々に、仕事、自分、楽しんでみる。
いつまでも出来ることじゃないから。

いつ、何が起こるかは自分次第。責任も思考も体力もたくさん。でも、事業を創るということはとても楽しいこと。

いつまでも、できるわけじゃない。永遠じゃない。

軌道に乗ってしまったら、そんな悩みを持っていることすら忘れてしまうのかもしれないね。

 

新しいことを始める。ブログを書いてみる。新しく事業を創る。

 

すごく、不安ですよね。

何書いたらいいか分からないし、思うような成果が得られるかもわからない。

でも、

やってみないとわからないでしょう?

 

やってみると、何がいけないのか、何が喜んでいただけるのか、色々分かるんですよ。

そして、失敗をして、振り返りをして、前に進めるんですよ。

あの時があって、今の私がいます。

私だって全く完全ではないし、まだ、道の途中。でも、「やってみる」ということはこの時に、裸一貫(ジャージでしたが)で知らない街に多々飛び込むことで、たたき上げられた気がします。

この時20代だった私は、

「30歳から家庭と仕事を両立させるために、今、頑張るんだ。」

と決意をしていました。

家族を持った、今。当時、目標として、子供もいて、横で仕事ができることを、実現しました。

いまとなっては得難い経験をさせてもらったと、有難く思っています。

貴女の挑戦は何ですか?

 

私は、このブログを書くこと自体、ブログ塾を開いていること自体が、挑戦の真っただ中です。

ブログを書くから、読んでもらえて、感想が頂ける。

サービスを受ける受講者の方がいるから、満足度と成果を計ることができる。

38歳となった今も、新しいことにチャレンジしていて、ワクワクします。

怖がらないで、書いてみましょう!

書いて、発信することで。人の輪に飛び込んだり、相談することで、道が拓けますよ!

※写真は、当時ガラケーで撮ったものを、そのまま使いました。このころは、誰に読んでほしいとも思わず、ずっとブログを書いていました。
弱音や前向きな言葉が行ったり来たり。20代の私。懐かしいです。Sさんと話していて、すっかり忘れていたあの経験を、思い出しました。Sさん、ありがとうございます!

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