【Kindle本出版サポート】『発達障害の子どものための育児サークル・スタートブック』発売
こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
先日出版をサポートした内山ゆみこさんのKindle本、『発達障害の子どものための育児サークル・スタートブック』が発売されました。
一緒に考えた説明文と内容は、こちらです。
この本は、お子さんが発達障害(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、ADHD、知的障害など)の診断を受けた保護者さんや、発達障害の疑いがあり不安に思い、悩んでいる保護者さん、周囲にお子さんの発達で悩まれている保護者さんがいらっしゃる方、子育て支援に関心がある方に向けて書きました。発達障害に関する研究では、子どもたちの成長には保護者への支援も重要だと言われています。私は発達障害のある双子を子育てする中で、地域に保護者支援がない現状を知り、自分でできる事は何かと考え、地域で発達障害児を育てる子育てサークルを主催しています。この経験をもとに、子育てサークルを立ち上げる方法、活動のコツは何か、保護者と子どもへのメリットについて書いています。当事者の方はもちろん、多くの一般の方にもぜひ読んでいただきたいです。
本書の内容
1.はじめに
2.私が活動を始めた理由
3.活動で得た事
(1)ピア・カウンセリング効果
(2)地域の子育て情報ネットワークが手に入る
(3)地域からの信頼を得る
(4)将来が楽しみになる
(5)子どもたちの成長につながる
(6)保護者さんの成長につながる
4.活動の始め方
(1)子育てサークルの支援者を探す
(2)子育てサークル活動の場所を探す
(3)子育てサークル活動の参加者を募集する
(4)参加のルール、会則について
(5)活動内容・子どもの遊具について
(6)活動内容・ボランティア講師さん
5.活動を継続・発展する方法
(1)地域の親子支援者・団体と繋がる
(2)活動内容を様々な方法で公開する
(3)助成金を利用する
(4)失敗したことから学び、改善する
(5)紹介する情報には気を付ける
6.おわりに
さっそく多くの方にお読みいただき、フィードバックを踏まえて、現在加筆している部分もあります。
加筆個所は、ダウンロードいただいた方は後から自動更新で書き換わりますのでご安心ください。
今週4月2日~8日は、世界自閉症啓発デーです。
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/
この期間中は、1人でも多くの方に知ってもらいたいということで、99円にしています。ぜひ、ご覧ください。
みんなが多様性の理解が進み、少しでも自分事として意識を持ってもらえたらと思います。
取り急ぎご報告でした。
今回は、がっつり編集・校正・出版サポートに関わらせていただいています。
私も、本を出したい!伝えたい思いがある!という方は、ぜひこちらのメニューをご利用ください。
こちらにも、執筆の想いについて綴っています。良ければ合わせてお読みください。