種を蒔かないと収穫物はない、収穫の時期には集中しよう、そしてまた植える

こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

この春は、色々な新しいことがありました。たまには徒然にブログを書いてみますね。

 

色々な別れと出会いがありました。

人生はそれの繰り返しですね。

何が正解かなんて分からないし、人生は長いのでたくさん選択を迫られることがあります。自ら選択しなくても、気づけば渦に入っていることもあります。

そういう時に、自分から道を選ぶのはもちろん大事ですが、それだけではなくて周りの人や運命、或いはクジに導いてもらったりすることもあります。

それも恐がらずに ”受け容れる” ことが大事なのかもしれません。

 

社会や人とのつながりに生かし生かされ、そこに在るのが人間なのですから。

 

自分一人で何か成し遂げよう!

 

それって無理ですもんね。

 

育児でもそうです。家族でもそうです。

 

仕事も社会も、全て「周り」があってこそ。

 

自分を満たす活動と、周りを満たす活動は常に同時に行うくらいがいいのです。

 

自分が明らかに満たされていないのに、無理をして周りを満たす必要はないですけれど、少しくらいは負債でもいいかもしれませんね。

長期的なスパンで考えて、努力だったり、GIVEだったり、悩んだ時間や葛藤の時間だったりの結果が実ったらいいのだと思います。

 

お金の投資と同じで、経験も人脈も時間も投資してみないと分からないのです。

投資した結果は大したもんじゃないかもしれないけど、何もしないでじっとしているよりは良いです。

そうして死ぬときに後世(というとおこがましいから、せめて自分の子供や周り)にナニカを残せばいいし、せめて負債は残さずチャラにすればいい。

 

どんな人(社会)と付き合いたいのか。どう生きていきたいのか。

 

人生長いので、誰とも関わらず、何もせず生きていくことはできません。いかに気持ちよく楽しく前に進んで生きていくのか。

 

その「周り」の環境を整えることっていうのはある程度、自分でできますよね。

ここで、「周り」を「コミュニティ」という言葉にも置き換えることができます。

 

この4月、5月は新しくPTA活動を始めて広報チームの皆さんや、学校の教職員の皆さん、そして本部の皆さん、さらには勝間塾でも「PTA活動を考える会」を昨日作っちゃったので(さっそく10名超の参加者が)たーくさん出会いがありました。

 

どういうコミュニティに参加したいのか。

 

住む場所を選び、会う人を選び、繋がる人を選ぶ。その種まきは、自分でできますよね。

 

「なんかいいことないかな」

「なんであの人は恵まれているんだろう」

 

そう思う人は、自分で種を蒔いていますか?

 

積極的に出会いを探し、自分からできる行動(貢献)をそのコミュニティに対して行っていますか?

 

その、貢献というのは堅苦しく考えなくていいんです。まずは貴女がそこにいるだけでもいいんです。参加して、ニッコリすればいいんです、きっと。

そして、「出来ることはできます、やります」と言って、やればいいのです。

 

私はこのところ、たくさん種を蒔いてきた気がします。

その種は、「もしかしたらここでの行動が今後何かに繋がるかもしれない」ということから起こした行動が元となっています。

 

たとえば、100人の方に会ったらその中で、1人の親友に出会える可能性は高いと思いませんか?誰にも出会わないよりも。

 

先日は、勝間塾の関係で大阪にも行って、さらにたくさんの方に会ってきました。

即効性の効果は分かりません。でも、そこで知り合うことできっと何か将来面白いことが起こるんだと思います。

 

 

種まき活動が多かったので、ちょっと一区切り。畑を馴らして、栄養をあげないと。

 

@ABENO halucus 5/19

 

日本に四季があるように。

 

@Umeda station 5/20

 

種を蒔く時期と、収穫する時期があると思うんです。

 

家庭菜園の規模であれば常時作物の入れ替えや同時栽培が行えるでしょう。

関わる組織が大きければ大きいほど、脳のスペースを大きく使い、頭の中の入れ替えは時間がかかるかもしれません。

例えば、田んぼとか。

 

田んぼは分かりやすいですね。稲を植えるとき、そして実り収穫し、日々のご飯のお米になる。

お米も作り、野菜も作り、料理もする。

 

人間関係や社会への参加やお仕事もそんな 「自然の摂理」 なのかもしれません。

肩ひじ張るよりも、 「自然の摂理」 に沿っているんだ、いま、ワタシ。

だって動物なんだもの。

 

と、感じることが大切なのかもしれません。

 

@Osaka 5/20

 

今、出会いが少ない人は、種を蒔く努力をすればいい。

 

芽が出てきた人は、育てる努力をする時期である。

 

収穫までには、害虫が湧いたり天災があったり色々なことが起きます。

場合によっては努力や費やした時間のわりに、何も収穫できないこともあるかもしれません。

 

そういったことも織り込みながら、ともかく、種を蒔いて育て、収穫するのが大事なんです。きっと。

 

そして、刈り取って冬が過ぎたらまた種を蒔く。

@Ginkaku-ji 5/21

 

そんな風に、ふと、思いました。

 

で、私は今、収穫期だと思っています。今までやってきたことや学んできたことの第一次集大成の期に入ってきているかと思っています。

まだまだ未熟ですから、収穫してもまた植えます。

じゃんけんじゃんけん、またじゃんけん。

 

@umeda skybuilding 5/20

 

書きたいこと、やらなければならないこと、やりたいこと、シェアしたいことはたくさんあるのですが、ひと先ず今の私の頭の中を書いてみました。

たまにはこんなブログも書いてみます。

 

あなたは、今どんな時期ですか?

 

次の記事からはまた私らしい記事を書いていきますね。

大阪や月例会の報告、土井先生の講義からの学びなどを書いていきます。

今日は徒然なるままに。自分が今思うことを。