一人旅・女子旅・ブログの効用 ② 茨城県水戸へ

こんばんは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

 

育児中には色々な「コマッタ」・「タイヘン」ポイントがあります。

夜泣き、トイトレ、授乳に始まりイヤイヤ期、いくらか逃げたい時がありますね。一見平和な我が家でも、ちょっとストレスが溜まっていたようです。

私の場合、なんとなくですが、子供は2個違いなのですが、同じ幼稚園に行ってくれている時が楽だった気がします。今年は、小学校2年生と幼稚園の年長さん。

去年は様子見もあり、小学校の週末やPTAの行事などをほとんどスルーしていたのですが、今年はちょっと余裕をかましてPTAをやることに。そうしたら広報部長を引き受けた以後、一気に余裕がなくなりました。PTAに参加するのと参加しないのとではこんなにも負荷が違うんですね。行事に出る出ないだけではなくて、運営するって本当に大変。しかも当然学校の行事などもすべて把握せねばです。
PTAをやると、多少学校に詳しくなりますね。これは私みたいに学校に無関心な親にとっては良いことです。

でも、平日シングルマザーの私。やっぱり大変~。学校のこと、幼稚園のこと(行事、時間割、もちもの、習い事、宿題、忘れ物、時間管理、日々の食事、週末や夏休みの予定)など毎日毎日気を使っています。

と、前置きが長くなりましたが、ということで、「疲れたー!一人になりたい。」とひとり旅に行った記事の②です。

①はこちら。

一人旅・女子旅・ブログの効用 ① 茨城県勝田へ

 

2日目は、結局チェックアウトギリギリまで水戸駅前のホテルに居ました。

寝る直前までブログ、朝はそこそこに起きて地震、そしてブログ、ブログ、それから入浴&マッサージチェア、そして寝て、11時に出発です。

コインロッカーに荷物を預けて、身軽に日本三大庭園といわれる、水戸の偕楽園に行きました。水戸駅からバスで片道15分くらいでした。梅が有名な偕楽園ですがこの時期は空いていました。好文亭という建物もとても良かったです。

 

ひとり旅の効用 ~2日目~

 

この2日は、まるで独身の時に一人暮らしをしているときのような気ままさがありました。

起きたい時に起きて、食べたいものを食べて、行きたいところに行って、誰に断りを入れる必要もありませんでした。

「ママ」とか、「恋人」とか、「ゆきちゃん」とか、あらゆる殻を捨てて年齢不詳、職業不詳の自分でいることができました。

 

 

1.演じなくていいって、楽

 

「ママだからご飯を作らなきゃ。」とか、「そうだ、せっかく時間があるから家のあそこのメンテナンスをしよう。」とか、TPOを気にする服装とか、そういったことにパワーを取られないで済みました。雨傘と日焼け止めの心配をしたくらいです。

 

 

2.周りが頑張ってくれる、頼ることができる

 

今まで背負っていた、「あれしなきゃ、これしなきゃ、何時までにしなきゃ。」というものから解き放たれるのはとてもリラックスができました。

心と体を緩めるってとても大事ですね。裸の自分のようです。今回は、私はブログを書きたかったです。それができて良かったです。
それ以外のことは、おおよそパパなどにお願いすることができました。

以前も年に1度くらい、プラッと旅に出ました。やっぱり必要だと思ったからです。
そしてそれくらい、自分はこのところ日々頑張っているんじゃないのかな、と思います。とあるいくつかのきっかけで、「今行きたい」と思いました。

今回の旅で、そういえば昔、パパが「1人になりたい」と言って旅に出たことを思い出しました。やはり思いつめられていたのでしょうか。今なら分かる気がします。過負荷だったんですね。

本当にしんどくなって、やりたいことができなくなると、1人になりたくなります。

 

@常盤稲荷

 

3.帰ってからより、家や子供との時間が愛おしくなった

 

はい、帰ってから家事や育児がちょっと丁寧になりました。罪悪感からかしら。

やりたくない時にやりたくないことをイヤイヤやるんじゃなくて、気が乗るときにやった方がいいですね。

色々家事などが捗りました。子供の表情一つ一つに、「気を配らなければ」出なくて、自然と目を向けられるようになりました。

 

4.まだ休み足りない、と気づくことができた

 

休み(=心と時間の余裕、スラックともいいます。)が足りていない

帰り道の常磐線、広々とした車内に100分乗っていました。

幸いボックスシートに1人で座ることができて、目覚ましもしないでよく眠ることができました。それでも、「もっとこの時間が続けばいいのに。」と感じました。

家に帰ってからも、まだまだよく眠りました。よく眠ったつもりで、7時間でした。これが理想ですよね。

薄っすら、恒常的に自分に余裕が足りていないのでは?と感じていましたが、それを体感することとなりました。

 

これまで溜め込んだ疲れに対して、1泊2日は短すぎたかもしれません。

現実的には、どんな人でも何日も連休を取ることはなかなか難しいです。できるだけ、心と体の疲れを残さないように、毎日毎日お風呂に入って頭を空っぽにしてよく眠ることの大切さを思い知りました。

 

5.もっと頼ろう

 

もっと協力者を作ろう。仕組みを使おう。

シルバーさん、母、パートナーなど。

@好文亭

 

当たり前の・・マイペースをつかもう、毎日を平準化して幸せになろう

 

これって、新年に心がけていた事なのに、結局気づいたらオーバーペースになっていたんですよね。

自分一人で平準化を目指していても、ついついあれもこれも抱え込んでしまう。そんな時、

 

・手離すこと

・諦めること

・人に頼ること

・自分を甘やかすこと

 

を忘れないようにしよう、もっとこだわろう、と感じました。

 

真面目なママさん、煮詰まる前に助けを求めよう、そして息抜きの時間を作りましょ!

 

ひとり旅に行ってみたい、って言ってみたらどうでしょうか。普段なかなか夜も気ままに外出できないですからね。

もしかしたら「いいよ。」と、意外な反応が返ってくるかも。それが無理でも、「じゃあ飲み会くらいは行って来たら?」となったらシメタものですね( *´艸`)

一番子供に近いママが病気になってからでは大変!ですから。

 

私の場合、3泊4日くらいが理想ですー!言ったら叶うかな??

一昨年も3泊、去年も2泊ほど旅行させてもらったときはだいぶリフレッシュになりました。

 

いつかは久しぶりに1人海外とかにも行きたいなぁ。

 

突然のひとり旅の続編。1泊2日で完全にリフレッシュすることはできませんでした。

なかなかまとめての休みは難しいから日々のスラック作りの心掛けが大事だと今一度気づきました。それだけでも収穫とします♪

 

1人に飽きて、またみんなと一緒にいる楽しさが味わえるように・・もうちょっと休みます。

 

PTA広報は今日でちょっとひと段落ついたので、また程よいペースを見つけていきます。