『ホームオフィスの作り方』発売 Kindle本出版サポートメニュー
こんにちは。女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。
先日、9月半ばよりサポートさせていただいていた、中西八枝佳さんのKindle本『ホームオフィスの作り方』が出版されました。
11月24日(日)24時まで無料キャンペーン中でもありますので、ぜひご自宅でお仕事をされている方、検討中の方はお読みくださいませ。
こちらの本の出版に関しては色々エピソードがあります。まずはご本人のエピソードはブログからぜひご覧ください。
そしてこちらでは私からのエピソード、裏話を。
私は八枝佳さんとゆるいお友達だったのですが、八枝佳さんがインテリアのお仕事をされているのは知っていたのですが、「本を出版したい」と言われたときに、何をテーマにされるのかな?と楽しみでした。すると、ご自身の経験をもとに在宅勤務×インテリアのことを書いてみたいということだったのです。
でも、この ザイタクキンム という漢字4字の言葉と、インテリアって、私から思うになんだかそぐわない気がしたんです。
しかも、「在宅勤務」ってなんだか受け身なような気がして、もっと柔らかく、かつ、主体的に家をオフィスにしよう!と思っている人に届く言葉はないかな??って思いました。
ということを最初のZOOMでお話しをすると、「では、おうちオフィスはどうでしょうか?」という流れになりました。
「でも、おうちオフィスも可愛すぎるし・・・。うーん、うーん」と煮詰まったところで、八枝佳さんからぽろっと「ホームオフィス」の単語が出てきたのです。
リサーチの結果、ホームオフィスという言葉は、新しく。まだweb上にもあまり広まっていないようでした。
「それだ!すごく分かりやすいし、まだ流行っていない言葉だし。これからの言葉なので、ぜひ、八枝佳さんがホームオフィス×インテリアの第一人者になってください。Kindle本を出せばそれが叶います」と熱烈押しし、励ましました。
それから、プロット(骨子)と表紙を作るためのプロフィールを書いていただきました。
すると、八枝佳さんはお話していくうちに、
照明デザイン × 整理収納アドバイザー × 1級建築士
という強みをお持ちだということを知りました。し、知らなかった。す、すごい人・・・。
どれか一つでもすごいのに、こんなにいろんな視点からホームオフィスの整え方について語ることができる人はなかなかいないのでは?と思い、「ぜひやるべきですね。頑張りましょう!」と背中を押し、伴走させていただきました。
そして、ブログの記事をもとにして、文章を整えながら、
☆建築を知っている人の視点
☆インテリアデザイナーの視点
☆整理収納アドバイザーの視点
☆母として、妻としての視点
☆仕事人としての視点
をすべて入れていただくことにしたのです。と言っても、ものすごく細かいことを知っているプロですから、最終的には文章を削ったものの、本にするための知識は溢れんばかりでした。
それを、
「フツーの人が・なんとなく手に取って・ものすごく役に立つ。そこが知りたいと思っていた」というレベルに落としました。それから、難しくなりやすいインテリアやお片づけの技術も、ひらがなの使い方を気をつけることで、心のスッと入ってくるように気を使いましたね。
実はこれ、kindle出版にとても重要なポイントなのです。
プロだからこそ、専門的に細かいことが書けるわけですが、業界用語や高度で難しいテクニックは、「これから少しずつホームオフィスを整えよう」という人からすると、しり込みする内容になってしまうのです。本のボリュームをあえて2万字台に抑えたことで、
これなら私にもできそう。少しずつ取り入れてみようかしら。
と思えるような素敵な本になったと思います。そして、忙しい八枝佳さんも本業の傍らに書き上げることができる結果となりました。
とても読みやすい本ですので、ぜひ、お気軽に皆さまお読みくださいませ。
八枝佳さん、次回作の構想もあるそうで、またお手伝いさせていただくのが楽しみです。
そして、私がそうであるように、Kindle本を出発点として、その後のお仕事に広がっていく可能性がつながるとさらに嬉しいです。
あらためて、出版おめでとうございました。
その1年後、やえかさんはこちらも出版されていて、ベストセラー帯が続いています。
Kindle出版ってどんな流れ?何に気をつけたらいいの?という方はまずこちらから。
さらによいKindle本にしたい方はこちらも必読です。
そして、伴走してほしい方は、お声がけください。
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