FabLab(ファブラボ)@大田区蒲田駅そば に行ってきました!
こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
先日勝間塾のご縁で、大田ファボラボさんに行ってきました。
初めて話題の3Dプリンターやレーザーカッターを拝見しました!
https://www.ota-fab.com/fablab/
以下、わたしの素人なりの感想です。
東京の大田区蒲田。町工場が多いその場所にFablabはあります。Fablabというのは世界各地にあるもので、日本のFablabは十数か所。そのうち3Dプリンターの種類や数は現時点で日本一だそうです。蒲田の駅前はパチンコ屋さん、警察に怒鳴りつけながら電話している人とか、家系ラーメン屋とかが多い感じでした。
そこにいらしたのはFablabを運営し、CANON出身のまりこさん、そしてコワーキングスペースとして活用している30代前後の方々でした。
20名以上の塾生が一斉に説明を聞いて、実際に3Dプリンターが動いているところや、出来上がった商品を見せてもらいました。
色々な種類の3Dプリンター、UVプリンター、レーザーカッターや試作品、製品の数々。
私の知識で理解したのは、3Dプリンターはドローンのようにピンキリがある。安いものは使いこなすのにスキルが必要ということです。
原材料の色は、4色のプラスチック状の糸。私が作りたいようなアクセサリーなどは、まずはプリンターで白などのモノを作ってから立体プリンターとかでデザインした方がいいようです。
中国では小学校2年生が習っているんだそうです。日本では、大学や私立高校に置いてあっても眠っている状態。
この差はまずいでしょう!とまりこさんは使命感に燃えられていました。
設計書は、webにも無償で転がっているようなので、設計が不慣れでもまずはそういったものからプリントしてみてもいいかもしれません。
このように、白い糸が順々に形になっていきます。(出力までに結構時間はかかります)
まりこさんは実際にiPhoneケースなども商品化したそうです。
こちらは、レーザープリンターの商品です。
発色が綺麗で、紙以外のものにプリントできるっていいですね。
面白いアイデアの商品。ミンネなどのハンドメイドサイトなどで売れそうです。
このような複雑な引き出しもできるそうです。名刺入れに。
テグスのようなこの透明感も美しいですね。
私はこのグルーデコの作品の土台を、将来3Dプリンターで作ることができるんじゃないかな、と考えました。
こちらが、実際に動いている様子です。
我が家から蒲田は少し遠いのですが、折を見てちょくちょくお出掛けし、最新の技術に触れていきたいと思います♪
休みの日や、連休などはキッズ向けのプログラムもあるようなので、お子さんがいらっしゃる方もぜひFablab、チェックしてみてください。
勝間塾では、モノづくり好きな方々が集まって、さっそく試作品や、ああいうのを作ったらどうだろう?という談義が盛り上がっています。