フェアトレードでタイのオーガニックコットンを広めよう ~folkcharm craft~
こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
今日は東京タワーを望む町、御成門にある、日本アセアンセンターに初めて行ってきました。
とっても開放的なデザインです。
この日は貸し切り。
お誘い頂いたのは、タイの女性起業家、パッツィさんの手掛ける事業、タイのオーガニックコットンを使った衣服のストーリーを伺いつつ展示物を見るというイベントでした。
ブランド名は、
です。
もともとタイの国連関係で働いていたというパッツィさん。
タイの伝統事業であるコットンを、農家さんからオーガニック&ハンドメイドで手掛けることを事業として考えます。
皆さんが誇りある仕事をし、購入する人も安心して良い品が買えるように、というプロジェクトです。
事業家っていうのはこうやって地域を巻き込み、雇用を増やして、WIN-WINの関係を築く人なんだなぁと再認識しました。
そして、やはり生産やコミュニティづくり、企画、販売に関して色々悩まれているようです。
プロモーション、値段の付け方、ブランディングなど。
どこの世界でも同じですね。
今回来日されたのは、もともと夏に、HISのフェアトレードを学ぼうというツアーに参加された方々がパッツィさんを誘致されたようです。
フェアトレードとは、生産地と販売国での物価の差があったとしても、妥当な価格で販売をして開発途上国の発展のサポートをしようという考え方です。
終わってから、どういう風にプロモーションしたらいいかな?とか、値段設定はどう思いますか?などのアンケートにも回答しました。
各プレゼンテーションが終わった後には、実際にキットを使った布作り体験のコーナーもありました。
私はこちらの冬は暖かく、夏は涼しいというストールを購入しました。
パッツィさんが着ている上下のお洋服は、こちらのブランドのものです。
安心安全なオーガニックコットンを、受け容れられやすい優しい色に染め上げるのも技術です。
余った布も無駄にせず、小さなアクセサリーなどに加工されていました。
フクロウちゃん、可愛い。
ベビー用品や、40代~50代のクロワッサン世代の方などに受け入れられやすいかな?
夏の方がいいかな?など感じました。
私にできることは、こうやってブログに書くことくらいですが、少しずつ広がりますように✨
日本人のメンターさんとの連携も楽しみですね。