カルヴィ・カルヴィデゥオ・シルクインコンパクト・バスティア・シルクインロングなどのお財布①/カードケースに出会える確率は?使いやすい?2023年
こんにちは。女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。
エルパト半年めの2022年1月~2023年4月半ばまでの短い期間に、主に東京都内の店舗、平日のエルパトを通じてエルメスのカルヴィ・カルヴィデゥオ・シルクインコンパクト・シルクインロングに出会って、入手難易度や、使ってみての感想を書きます。
そもそも私はエルメスのバッグが欲しかっただけなのですが、エルパトをしていて「バッグはないのですがこちらならあります」と店員さんが見せてくれたり、ショーケースにあったため「入手困難」と言われていたがゆえに「そんなに人気なのならあったら便利なのかな」「色が可愛いし…」「バッグに比べたらお値段も可愛いし」「小物を揃えるのもツウよね!」なんて思ってつい買ってしまったからです。
用語解説
カルヴィ(両面カードケース)
カルヴィデゥオ(両面カードケース+小銭入れ)
シルクインコンパクト(コンパクトな財布で中がシルクなもの)
バスティア(一枚革で作られた小銭入れ)
シルクインロング(中がシルクなロングウォレット)
そもそも本当に入手困難なの?出会える確率は?
特定の担当さんが特にいない私が、フリーでエルパトしているうえで、在庫があった確率をお伝えしますね。
あくまで2023年1月~4月の私の肌感覚なのですが、
分かりやすく、100回エルパトしたとして(実際それくらいしたと思います)
- カルヴィ 4/100回
- カルヴィデゥオ 2/100回
- シルクインコンパクト 3/100回
- バスティア 5/100回
- シルクインロング 5/100回
- (番外編)ロデオ 3/100回
回った店舗は、週に1~3回、銀座メゾン、丸の内店、日本橋高島屋店、日本橋三越店、新宿伊勢丹店、二子玉川店、池袋西武店
くらいの確率です。ショーケースに飾ってある確率ですと、その1/3くらいになります。
2/3は、革小物だけを買おうとして来た人にすぐに売れてしまわないように、引き出しなどにしまってあり、「この人は転売をしなそうで、信頼が置けそう」「せっかく来てくれたのに何もなくてがっかりさせては申し訳ないからフリーで、シーズンカラーの何か革小物を探してみよう」と思っていただけたときに在庫がわずかにある場合、出してもらえます。(それでも、メゾン含め、ほとんどのお店では出してもらえません、というか、ホントにないです、あれば出してます、と言われます 涙)
あるかないかは、タイミングです。革小物を欲しい人は多いので、ここにあげたようなものは、見えればみんな買いたいと思うので、顧客のために、いちげんさんには、見せてないお店も。
在庫があるといってもほんとにわずか。
特によく行っているお店だったり、エルメスのものを身に着けていて、エルメスのファンや顧客であると分かりやすい状態のときに「あいにく、バッグの在庫はないですがこれなら」ということで、出してくれました。
もともと私はシルクインロングを使っていたのですが、本格的にエルパトをしたのが、2023年1月の値上げ前だったのもあるし、人気で、エルメスオンラインでも瞬殺で、貴重だったのもよく分かったので「せっかく来たし、せっかく紹介してくれたし、好きな色だし」とタイミングが合った場合、お迎えしたのです。コンパクト財布も魅力的でしたし。
つまり一見さんが革小物に遭遇できる確率は、1%あるかどうかですし、その中で、好みの形や色である確率も低いです。
実際、人気の革小物でも「この色は、自分が使うイメージがわかないな」と思うとさすがに買わなかったです。
(黒のエプソンのバスティアを見たとき、全く使うイメージがなくてお断りしました。黒好きな方や男性、小銭入れ好きさんなら大喜びですよね!私は見たことも欲しいと思ったこともなく、「これ、なんですか?」と聞いちゃうレベルでした)
エルパトにおいてなかなか出会えないと言われている革小物、かつ好きな色に出会うのは、やはりレアで、入手困難と言えるでしょう。
私の場合は、100回以上エルパトしたので、革小物に出会え、家には似たような用途の財布やカードケース、その箱が積みあがっております…。
お財布なんて、1個か2個あればいいし、カードケースも1個か2個でいいと思うのですが、欲しいときに買えないし、使ってみないと、どれがベストか分からないから。と言い訳をしながら。
ちなみに、さらにレアと言われている、オールレザーのベアンシリーズでは、
- ベアンロング 1/100
- ベアンコンパクト 0/100
- ベアンキーケース 3/100
でした。ベアンロングに関しては、お店の人も、夏以来の入荷!という風におっしゃっていて、価格改訂後の金額をそこで知ってびっくりされていました。
※お店の規模やスタッフさんの状況にもよりますね。
次回は、それぞれの使用感や使用頻度、使い道について書いていきます。
バッグの出会い回数も書きたいですね。
なんで、100回もエルパトをしたのかは、前回の記事をご覧ください。
②に続く
力作:前回の記事