ほとんど誰も知らない同窓会に行ってきました。(’01年次稲門会の新年会)
こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
先日、早稲田大学の2001年度卒業生の集まり、「’01年次稲門会」の新年会に参加して、早稲田の街を久々にお散歩し、構内の変わったところや穴八幡宮をブラブラしてきました。
「’01年次稲門会」
「’01年次稲門会とは?」
2001年(平成13年)に大学各学部・大学院各研究科を卒業した方、もしくは1997年(平成9年)に大学各学部・大学院各研究科を入学した方のための会。
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今年の私の目標に、
「色々なイベントに参加してゆるつなを作り、刺激を受ける。」
というものがあります。今回、メールを頂いて、参加した、
「’01稲門会 老舗お蕎麦やさんでお蕎麦を食べて新年会&穴八幡宮に参拝しよう」
というのも、まさにその目標がきっかけです。しかも、このお蕎麦屋さんは、私と友人が学生時代バイトしていた先でした。
サークルの納会で使っていたお店でもあったのです。お知らせを見て、懐かしく、ビビッと申込みました。
25人くらいいた参加者は、土曜日の昼ということもあるのか、男性の人見知りもあるのか、幹事以外は全員女性(ワセジョ)だらけでした。
全員初めて会う方々です。お子様もいて、賑やかでした。
お食事をしながらの自己紹介では、みなさん全員年相応にご活躍されていて、
「ああ、仕事をしていてよかった。タグがあってよかった。」と思いました。
100年を生き抜く時代、何もなかったらやばかったなぁ…と。
ネイリストの名刺をお渡しすると、「どこで経営されているんですか?」と聞かれ、身が引き締まる思いでした。やっぱり40歳までに、スパイラルアップして、いっぱしになりたいなあ、と強く思いました。
(「ライフシフト」によると、人生の寿命が長くなるようなので、もう少し先でもよいような気もしますが、子供がそれなりに大きくなる時、自分の体力を見据えての一応の目標です。)
このグループは、年に6回ほど、大小イベントがあり、ゆるく活動されています。コンセプトは、おじいちゃんおばあちゃんになっても集えるグループであること、だそう。
私は、卒業10周年のカフェテリアでの盛大なイベントの時に参加したっきりでしたが、機会があれば参加したいと思っていました。
’01は、年次稲門会の中では、若い方だそうで、
「(卒業して20年経ったけど、)私たち、21世紀初の卒業生だもんね!」
と盛り上がりました。
’01稲門会が、100年続くなら・・。
今は無理かもだけど、10年後くらいに幹事をさせてくださいね、とご挨拶しました。
これからもこういった機会を活用して、繋がりや刺激を増やしたいと思います。
幹事の皆さま、いつも主催、ありがとうございます。いつか頑張りますね。
晴れた日の構内&早稲田の街巡り
商店街から。旧メーヤウの場所あたりには、お洒落な女子向けの雑貨屋がありました。
よく見ると、イマイチあか抜けていない独特な個人商店っぽいのが早稲田っぽいです。
講堂前の教科書などを取り扱う本屋さんは、アカデミックな雰囲気に様変わりしていました。
(ですよね??前はもっと古い感じだったような。)
南門から見た風景。この先左手に、立派に改築された法学部があります。
その上に、教授の部屋もあるそうです。(行ったことのない)高田牧舎は健在でした。
タンメンが有名な稲穂はなくなっていました・・。さすがに。
大隈講堂です。とても晴れた日でした。
大隈講堂前で幹事の皆様と待ち合わせをして、お店に行きました。
正門です。政治経済学部が立派になっています。この裏に、「国際交流ラウンジ」がありました。
4号館?サークルのラウンジは廃墟と化していました。国際交流ラウンジにはセブンイレブンがあり、広々とした自習スペースが。
学生たちがPCを開きながらまじめに勉強やディスカッションをしていました。
一方、ご年配の方もいらしたので、私たちも自習や休憩に使うことが出来ちゃいそうです。(コーヒーを飲みました。)
裏の商店街。お洒落なお店が出来たり、ファミマが郵便局になったりしていました。
(その代わり、ファミマは11号館に入っていました。)
8割がたのお店は変わってしまっていて。中国系、韓国系のお店は残っていました。
沖縄食堂も、まだありました。
こちらが、都電早稲田駅近くの今回の会場、
です。
残念ながら、経営者の方は変わってしまっていました。
2階の下駄箱が懐かしいです。瓶ビールも変わらず。
変わらない感じの宴会メニュー。
ちょっと冷めちゃっているのも、昔と変わりません。
天ぷらそば。変わらず、美味しかったです!
昔私は、バイトしていた時に、お茶と間違えて、麺つゆをお客様に出してしまいました。
20年前の夏のことです。懐かしいです。
社長たちにお会いできるのが楽しみでしたが、なんと経営者の方は変わられていました。
大正7年創業と言いながら、老舗ってそういうものなんだな、と、なんだか寂しかったです。けれどドラマを感じました。
穴八幡宮
商売繁盛や出世、開運に利益があるという穴八幡宮。
(穴八幡宮 Wikipedia ☆★☆)
1月も後半だというのに、賑わっていました。
独特の出店の雰囲気も楽しく。いつも、時間がなくて、まともに上がったことがなかった早稲田の守り神。
この日も参拝や祈願に訪れる方々が多かったですよ。
食べ物屋さんも、構内も、神社も、とても4年じゃ行き尽くせませんでした。
これからもたまに、同窓会や、散歩にお出かけしたいと思います。
同級生の皆様、これからもゆるく、末永く、よろしくお願いします。
次は、4月頭の10年次合同稲門会のお花見に行けたらいいな~~~!該当される皆様もぜひ、年次の稲門会をチェックされてみてください。
面白い出会いがあるかもしれませんよ。
エバーガール 中野有紀子