マリーアントワネット展 2017@東京

こんばんは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

 

六本木ヒルズの、「Mori art Musium」で行われている、マリーアントワネット展に行ってきました。

とても混んでいる、と聞いていたので、土曜日の夕方18時ごろを狙い、事前にチケットも購入していましたが、1時間は待ちました。

皆さん、お好きなんですね。53階にあるミュージアム。高速エレベーターでスッと上がり、帰りには夜景も見ることができました。

これで、1,800円は安いという印象です。

ただし、とっても混んでいたのはやはり少し辛かったです。

マリーアントワネットの年表、実際に使っていた調度品、装飾品、ファッションのデザイン画、

手紙、肖像画の数々があったのですが、どうしても混んでいて、近づいてゆっくり観れない部分もありました。

お子様連れだとかなり厳しかったのではないでしょうか。

こちらのお部屋だけ、写真撮影がOKでした。そう、これをSNSに発信する方が多いので、

「客が客を呼ぶ」状態になっているのは、ナイスアイデアだな、と思います。

今時、SNS、インスタグラム、ブログなどを組み合わせることで容易に口コミを発生させることができるんですよね。

欠かせない口コミの手法だな、とか思ってしまいます。

牢獄時代の、マリーアントワネットが実際に身に着けていた肌着や、処刑台に行く直前に履いていたと思われる靴、

その瞬間の毅然とした表情が描かれた絵画、愛する人との暗号を使った直筆の手紙なども観ることができました。

そして、肖像画にあるお洒落なヘアスタイル、居心地の良いドレスたち。どれもが胸をぐっと打ちました。

 

こちらが、53階からの東京の夜景です。

素敵でした。

14歳で嫁ぎ、20歳過ぎに子を産み、37歳で生涯を閉じる。

家庭を大事に、自分を大事に、国を大事に生きた人。

 

数多くのファンを引き付けるのも頷くことができました。

 

最後がどうしても、処刑のシーンだったので、「夢に出てきたらどうしよう・・」と思いましたが、

マリーアントワネットは世界中多くの方の胸の中にいるため、私のところに来る暇はなかったようです。

 

今は、お幸せでしょうか?

 

歴史に残る、波乱万丈な人生、現世にまで見せて頂き、ありがとうございます。

 

会期は2017/2/26まで。お好きな方は、お見逃しなく~!