千葉アクアラインマラソン2016 取り組み~前夜祭
こんばんは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
先日、10月23日(日)に千葉アクアラインマラソンに行ってきました!!
その前日の前夜祭と、それまでの故障について記事にまとめますね。
千葉アクアラインマラソン2016前日入り&前夜祭参加
今回は出走権確約付き宿泊プランにてフルマラソンにエントリーをしていました。
私は東京に住んでいるので、2時間強の距離。当日の入りもできるのですが、やはりマラソンと言えば、「旅」が付く方がより楽しいです♪
10月22日(土)荷造りをして、接骨院で最後のテーピングをしてもらって出発しました。あの時はまだ、暖かかったですね。
当日、急きょ色々なストレスがあり、あまりご飯を食べられていませんでした。
15時半から、木更津付近に住む友人や、マラソンに出る友人と合流をしてお茶会をしました。
もう、ここではほとんどマラソントークですね!
「何月に何の大会に出る?」
「明日はどんな天気かな。」
そんなMな、ランナーズトークに浸るのはとても楽しいひと時です。
お店は、お友達が予約してくれた、ラビン。
駅のホームも見えるほどの駅から近い昭和レトロな喫茶店。お味も素敵で美味しかったです!
私はカツカレーを食べました。出走しない方からも励まして頂き、元気が出ましたね!
皆さんと解散して、そのまま歩いて、一緒に出るケイコさんと、前夜祭に行ってきました。
こちらは、ホテルでの開催。旅行会社さんからの工程案内に含まれておりました。
定員1,000名とありましたが、参加者は50名強だったようです。少人数で、面白かったですよ。
メニューはカーボローディングメニュー。イタリアンが多かったですよ~。
水分補給、カーボチャージに努めました。
FM局の配信があったからか、地元の?アイドルの方がたくさん出演されて、かなり歌われていましたね。
お陰で同じテーブルのランナーさんとお話があまりできなかったのが結構残念でした。
ご登壇の方の「感想のコツ」のレクチャーは、とても参考になりました。
6時間制限。苦しい時は早歩きで乗り越えよう!というような内容でした。
練習不足の私にとってはかなり勇気が出る内容で、参加して良かったなと思います。
参加費は確か2,000円。Tシャツやクリアファイル付きでお得でしたよ。
そして、コンビニで朝ごはんやカステラを買い、宿泊先の君津に戻りました。
ホームに着いたのが、20時半過ぎだったのですが、ちょうど花火が上がっていて感動しました!
「私たちを歓迎しているみたい♪」と嬉しかったです。
そして、タリーズに寄って、そのまま隣のホテルに着き、「お休み」とそれぞれの部屋へ。
そこから・・コーヒーで気が高ぶったのか、ちょっと寝つきが悪かったような。
翌朝は、6:50ホテル発のバスに乗るため、目覚ましは5:20くらいにセットしてウダウダ床についた気がします。
実は直前まで、出られるかわからなかった。
そうなんです。実は、前回の千葉アクアラインマラソンに関する記事、
走っています(目指せ月間走行距離100km)~繋がりを力に~
以降、10日間ほど、全く走っていなかったのです。
なぜかというと、故障していたからです。
12日前
2時間のLSDとして、1人で葛西臨海公園まで、16km走りました。
本番の高低差も考慮して、敢えて橋なども多く取り入れました。目標は20kmでしたので、足りない、な、と思いながらお迎えの時間を迎えました。
そして、その疲れが取れないまま、翌朝、7km走ったのです。その時、5km過ぎくらいから、右の足の甲の外側が痛くなりつつありました。
「やばいぞ。戻ろう。」と戻ったのですが、どんどん違和感が膨れました。
その日は、アイシング&冷湿布&モーラステープの処置を自分でして様子を見ました。
少しは良くなったものの、翌朝まだ痛みが治まっていませんでした。
「これはやばいんじゃないか。少しでも早く治療を始めた方がいいのかも。」
そう思って、翌日、マンション内にある、接骨院に駆け込みました。
最初は、全身のバランスの整え、置き針治療に包帯固定という処置などだったでしょうか。
「足の甲の腱鞘炎ですね。フルマラソンに出たいなら、本番までともかく走るのも歩くのも禁止です。安静!」
との診断でした。
それから日曜日以外は毎日通いましたね。
4年ぶりのフルマラソンに、10月頭の残暑で全然走り込みが足りていなかった。
心拍をカバーするなら、スイムや自転車ならやってもいいと言ってくださりました。
でも、いきなり風邪とかも引きたくないし、と、ともかく安静を心がけました。
家事にも支障をきたし、マンション前の子供の幼稚園バスの送迎がやっと。
自転車に乗れるようになったのも5日後くらいだったでしょうか。
1週間前。
まだまだ痛みが引かなくて、最寄りの駅までも行けない状態。
バスで出かけて、丸井にだけ行くだけでも痛みで脂汗。
「こりゃもう無理かもしれない・・」とホテルにも電話しました。
「キャンセル規定では、いつまでのキャンセルなら大丈夫ですか?」
「前日で大丈夫ですよ。」
との回答。まじかー。なら、諦めかけていたけれど、直前まで頑張ってみよう。
せめて、一緒に出るはずの友人は応援できるように、電車に乗って移動できるまでの回復を目指そう。
そう思って、毎日毎日、接骨院に通いました。
靴を履くのもつらかったので、クロックスもどきを買って履いていました。
CWXを履いたら、少しは楽になるのかな、と、試しながらネイルの施術もさせて頂きましたね。
この時ほど、「自営業で良かった」、「自宅仕事のフリーランスで良かった。」と思ったことはありません。
もし、通勤スタイルの職場だったら、まず行けていなかった。それほど痛かったです。
通うことで、少しずつ、痛点の痛みは緩和してきました。
しかしそこをかばって歩いているので、ハムストリングスだとか、左足がガチガチでした。
今度はそこを柔らかくして頂く治療をしてもらいました。
それから、「走るのはダメだけど、走るために取っていた時間を、全部ストレッチに充ててください。」と言われましたね。
痛みが弱まってからは、まじめにストレッチもしました。
まったく急に無理を重ねたものです。
1週間前には、もう99%無理かな、と思っていました。大会の一週間前の日曜日も、足を曲げれないほど痛かったのですから。
仲間の人に、心の中で、「ゴメン」と思っていました。
でも、ギリギリまで頑張りました。
するとようやく少しずつ痛みが引いて、100歩くらい痛みなく歩けるようになりました。
その時は思わず、小躍りしましたね。
小躍りしたら、痛かったですけれども。
だんだん、「もし、出るとしたら、終わったらすぐアイシングしてね。」とか、
「もし出たら、痛みが出たらすぐに止めてくださいね。」
「当日は、お風呂には入らないでね。」
「前日にテーピングをしていきますか。」
など、「もし、出られたら」の話がでてきました。
「え?99%無理かも、と思っていたけれどももしかしたら出られる!?」
そんな淡い期待が出てから、ようやく要綱をしっかり読み始めました。それが大会3日前くらいのことです。
金曜日は、背部の調整も念入りに。万一走ることができるかもしれない、という淡い期待を込めて。
そして、いよいよ前日。
なぜか、痛みが引いていたのです。
朝学校公開に行ってから、最終的に、院長にテーピングをしてもらいました。
靴も履くことができました。これなら、と荷造りをしたのです。
当日の移動は、心配していた駅の階段も痛くなくて、快適でした。
「治った~~!かも!?」
そして、前日の前夜祭で、「もしかしたら完走できるかもしれない。」というイメージが沸いたのです。