勝間塾2017年7月度月例会 人材マネジメント 受講録

こんばんは、女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。今晩は自宅でオンラインで勝間塾の月例会を受講しました。

 

7月のテーマは【人材マネジメント】でした。

先日習った【VIA】~幸福度を高める強み診断~による幸せの価値基準の話もありました。

幸福度を高める、無料強み診断☆VIA SURVEYを受けました。

ストレングスファインダーは仕事上能力を生かすための指針に
VIAはつい気分が良くなる個人の幸せ基準を見やすくする指針に

両方マネージメントに活用するとよいそうです。自分一人の自己啓発ってたかがしれていて、
チームをマネージメントすることで更なる高みを目指すことができる。だからこそ人材マネージメントが大事。

 

人材マネジメントとは

 

下心なしに自分の強みを発揮して、周りの強みを引き出して活用すること
他人の強みを引き出して自分も恩恵を受けるというWINWINの関係を築けるかということ
周りの方に、ストレングスファインダーや、VIAを受けてもらうこともお勧めとのこと

ウイルスキルマトリクス

 

ウイルスキルマトリクス、というマネージャー研修で最初に習うべきことについて教えて頂きました。

ウイルとスキル、いずれも大事でそのマトリクスにおいて相手への対し方を気を付けるのです。

ウイルあり、スキルあり 介入しすぎ→嫌がられる
ウイルあり、スキル無し 強みを見つけてあげないといけないし、その強みに合わせた業務の再設計をしなければいけないがそれを怠り単なる無能者扱いに
ウイルなし、スキルあり できる人だからとほうっておくと目標を見失う→辞める
ウイルなし、スキル無し 「こんなこともできないのか!」と放置した癖に怒る →人間関係がこじれる

人材マネジメントの基本は
自分と他人の区別をしないでお互いを丁寧に扱う、ということ

マネージャーは、部下のできていない重箱の隅をつついてはいけなく、オーケストラの指揮者のつもりであるべき。
自分ができることを押し付けないで、顧客視点から質が十分ならOKとした方がいい。

 

Yesマンで固めるのは危なくて、

多様性、独立性、分散性、集約性を整えるのが上司の役目である。
心理的安全が担保され、個人の意見が罰せられない環境を作ったうえで、様々な国籍、地方、などの多様性が大事である。

集合知の4条件

・多様性 異なる視点をもっていたり異なる情報を利用していたり異なる推論、判断をする
・独立性 意見や行為が他の人の意見や行為に関係したり影響を受けない
・分散性 視点や行為が散らばっていること、参加者が自律的にふるまう
・集約性 意見や行為が集約する仕組み

 

これが整うと、個人プレイよりも相乗効果が発揮できるのですね。

上司は、整理をする人であって命令する人であってはいけない。
情報を握りしめる上司がいることろはダメで、遅かれ早かれその会社はつぶれてしまうからとてもやばい。

上司は余裕をもって、常にトラブルを想定してスラック(余裕)を持っておき、部下の甘さもカバーする。

 

ワークが4つありました。

 

そのうちの2つは、

自分に必要な鍛錬3つ、明日から実現可能なことを今、ここで決めよう!

というものでした。

 

私が決めたこと

 

①多様性を認める、まずは意見を聞いてなるほどね、と言ってみる
②異なる意見に気分を害しない、影響を受けない
③じゃあ、こうしようか、とお互いが気分が良い落としどころを見つけるようにする

 

融通が利かない頑固者の私の課題です。まず、できそうなこととして、これを頑張ってみます。

 

他にも書けない盛りだくさんなお話が。勝間塾のメンバーで同時に行っていたチャットでも面白いお話ができました。

今日も大変学びとなり、満足です。ありがとうございました!

 

三連休の初日は、新宿に行ってきました。

初めての新宿ゴールデン街デビュー。

多種多様な人の意見を聞けるように、もっと見聞を広めたいと思います。

しかしこの日も暑かった・・

日本は今後どういう暑さになるんでしょうね~。水不足も心配です。