勝間塾月例会 2018年3月 ~起業を学ぶ「会社勤めより簡単かも!?誰でもできる起業の仕方」~
こんばんは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
今週の月曜日は、勝間和代さんの私塾、勝間塾の3月度の月例会でした。
2月はこちら。
事前課題図書はこちらでした。
『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』
【私が行った課題ワーク 】
・あなたは起業していますか?
ハイ、しています。個人事業主です。課題本の著者とのスケールの違いを感じました。
課題本から読み取ったこと。
進化のためには、模倣ではいけない。競争しては消耗するだけ。ゼロからイチを生み出すことが大事。
事業を始めるときは、信頼できるパートナーを見つけること。
創業期は似たような価値観の人材で立ち上げること。
子育てにもこの考え方を活かすこと。
ブログや本、業種も、もっと考え抜いて攻めていかないと、と思いました。
月例会の内容
「会社勤めより簡単かも!?誰でもできる起業の仕方」がサブタイトルでした。
最初に勝間さんより、会社員勤めからの起業のきっかけを伺います。
なんと、証券アナリスト時代に、外部ランキング順に席を並べられて、それがいやで(席を変えるにはさらに残業をしなければならず)納得がいかず、辞められることを決意したそうです。
その時点で、ブログなどでの発信と収益と貯金があったため、やめても3年はどうにかなる!という状態だったそう。
どんなビジネスも答えを出すべき七つの質問
として、
1.エンジニアリング(ブレークスルーとなる技術)
2.タイミング
3.独占(小さな市場の大きなシェア)
4.人材(正しいチーム作り)
5.販売(プロダクトの流通)
6.永続性(10年~20年)
7.隠れた真実(他社が気づいていない独自のチャンス)
が挙げられていました。
そして、現在は急速なIT化で情報の非対称性が小さいため、取引コストがゼロに近い。
大企業は、内勤勤務社員の反抗勢力もあり、逆にコストが高まったり足かせになっていて、業績連動でない会社は今後危ない。
今内勤の人は、自分自身がコストとして、削減される可能性もある。
人材も、システムも流動的であるべき時代。
能力があっても、定年制がある。
だからこそ、楽しく働き長生きするためにも、会社員時代から副業などで事業のトライ&エラーをしておいた方がいい。
大企業よりも、中小企業の方がそういった経験も積めるので、経験しておくとよいかも、ということ。
起業は、スポーツや英語と同じで、かけた時間や、練習次第であるので、本を読むだけではなく実際にスモールビジネスからやってみて欲しい。
また、今の時代の紙の書籍の問題点についてもお話をされていました。
紙の本は、大手出版社の会社員の方が作っているので、どうしてもスピードが遅い。Kindleの方が速やかに出版できるので、まだいいということでした。
今後はテクノロジーと組むことも必須なスキル!とのこと。月例会のオンライン受講システムなども、まさに限界費用ゼロ社会ですよね。
私は後オフ会に行きたいのと、直接言葉のシャワーを浴びたかったのと勝間さんと話したかったので、会場に行きましたが^^
今回は、上念司さんからも講義がありました。
中小企業で圧倒的な成果を出したからこそ、「待っていてもお客は来ない。ビジネスの99%は営業だ!」と悟ったそうです。
バイブル。
やれたらいいな、ではなく、「やるしかない」という状況に自分を追い込むのも大事ということ。
目指すは時間キャッシュリッチ♪
以下に少ない時間で高い成果を出すかということ。
自分に生かすこと
お2人の過去を聞き(多分何度目でもある)、起業も副収入も済ませていますが、
まだまだやりたいこと、やるべきこと、やらなければならないことがたくさんあると学びました。
15年後にはこの講義自体がいらなくなるくらい、みんなが起業しているのが当たり前になるでしょう、ということ。
当たり前は変わっていく。大企業ほど危ない。
わたしは、大起業→FC加盟店立ち上げサポートで中企業→委託契約→独立
と徐々にフィールドを移しました。
大企業を辞めたのは、一生その会社の社員であるということを名乗りながら生きていくことが嫌だったからです。
わたしの起業のきっかけは、当時、乳児2人がいて、
面白い企業で採用してくれるところなんてないだろうということ
東日本大震災があったため、すぐにまた震災が起きるだろうと思い、何かあったときにすぐに子供たちの家に駆けつけられるように自宅でできること
仕事に時間をかけられる男性がライバルにならないこと。
でした。(幸い、幼児の間に震災は起きませんでした。なのでこれからはもう少し幅を広げられると思います)
そして、私の市場価値が第二新卒より低く、残業もできず不利ならば、自分に自分で合った仕事を作るしかないと、
雇用保険分をネイルスクール代に宛て、開業しました。それから複数の事業を小さくしています。
ようやく思い描いていた子ども2人が小学生になる年に。自分の仕事を拡大できる時期がきました。
習ったことをもっともっと考え抜き、実行します。
起業には段階があるということ。
employee
selfemployeed
business owner
Investor
私はいま、selfemployeed の段階です。
今後、
☆ITを駆使する
☆質を上げる
☆独占できるもの
☆志しが近いヒトとのコラボ
出版したい全国の方の目に留まるよう、webをもっと整備したり、クラウドサービス、サービス提供サイトなどに登録していこうと決めました。
昨日は、後オフ会も大変刺激になり、つながりを増やすことができました。来年度もよろしくお願いします。ありがとうございました(^^)
ネイル、アクセサリーも続けますよ♪
ちいバス。
また、来月もよろしくお願いします。
次の本も書きたい!!今年は最低でも3冊目標です。
こちらも、月例会の内容を踏まえ、チームを組み、メニューを改訂しました。
是非ご利用ください!