かすみがうらマラソン2018 17km関門にやられた。無念だけど次に生かします。
こんにちは。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
4月15日に開催された、2018年かすみがうらフルマラソン。前日までレース中にまさに雨の予報で、開催が危ぶまれましたが、どんどん雨の予報が前倒しになり、10:00のスタート時点ではなんと雨が止んでいてスタートできる!ということになりました。
大会前日から、大会ホームページと天気予報、Facebookページを繰り返し見て、開催の可否について考えながら土浦に向かいました。まずは参加できたことがラッキーでした。
しかしながら、途中の、17kmの関門で3分間に合わず、切られて(しかもその200m手前でトイレに行きました)バスに収容されてしまいました。
その後また雨が降り出したので、まあよかったのかも、と思いつつ、多少練習や食事の調整などをしていて、ペース配分もちゃんと考えていたので、悔やまれるところです。
前日のカーボローディング
終始曇りだったレース。後半、かすみがうらに沿って走ることを楽しみにしてたのですが、浦まで行きつけず残念です。
以下は、マニアックな話ですが、ランナーの方と大会主催者のご参考にもなれば、そして来年の自分に言い聞かせなければ、と数値的に振り返ります。
☆フルマラソン攻略には、天気、ペース、練習量、関門把握が超大事!☆
私は関門のタイムを勘違いしていました。大会の要綱には、17km地点で12:15に関門を設けるとあったのですが、すっかり15km関門が2:15だと思い、14分バッファーを設けたつもりでトイレに寄りました。それほど勘違いしていました。
今まで何度もフルマラソンに出ているので、フルマラソンの攻略法も理解しており、スピードがでがちな前半を抑えてイーブンペースで制限時間内にゴールするイメージで、正直、5:30くらいでの完走のイメージがありました。
気温も上がらず、日差しも出ず、去年の夏日の大会とは違って、かなり走りやすかったのです。
しかし実際には、かすみがうらマラソンの関門は、17kmで2:15でした。私が通過したのは2:18で、せき止められたのです。(他にも大勢まだ走れそうなランナーがいました。走れなさそうな人もいましたが)
過去の大会の履歴を見ると、毎年この関門のせいか、完走率が90%前後のようですね。
大会主催者に言いたいこと
去年気づいたのですが、トップ選手のスタートが10時で、私たちは10:07くらいにスタートするから、制限時間が6時間とあっても、実際には5:50くらいなのです。
私は、7:40〜8:00/kmのペースで行く予定でしたが、大会のルールだと右下の算出表で言う5:30でゴールする7:40(実際にはスタート時のロスがあるから7:20くらい)で17kmまで走らなければなりません。
これは、参加者にアップタイムをしいているルールです。なんか変じゃないのかな、と思います。
であれば、最初から大会要項の参加資格に『フルマラソンの完走見込みが5時間半程度の者』と書いておいてほしいです。
制限時間6時間、とは書いてありますが、実際にはそこまで時間がないのですから。
大会は2回目なのに、まだ攻略できないなんて!(去年は関門は超えて、時間オーバーの6:30でゴールでした)悔しい!
でもこの大会に申し込んだことで、天気や睡眠、食事や便通、練習、シューズなどまたさまざまな取り組みをしました。無駄ではなかったと思います。幸い、10月にまたフルマラソンに申し込んでいるので、しっかり失敗を生かして取り組みます。
しかし、速い人は速いですね。
バスで戻ると、10マイルレースの完走者の方や、フルマラソンの表彰式が行われていました。
もう一度なんとか5時間きりができるくらいまで練習して、また参加したいです。
この日は帰りにガーミンが接続エラーが出て。(初めて見る画面でした)
それもショックでしたね。
何とか手動でログは残しました。
手元の時計の方にはログが残っているのですが、レースの記録は飛ばず、ステップ(歩)数だけが残っていました。
負け惜しみですが、まあ、去年は全部走ってズタボロになったのと、今年は子どもが1年生でバタバタしているのもあり、体力を温存できて、良かったかなーと思うことにしています!
帰るとメルカリで購入した千葉の農家さんの新鮮産直野菜が届いていました。
ホットクックに投入してスープを作る余力も残りましたし。
次こそは!!
次は、これです。
心折れず、頑張りますね~!次はちゃんと要綱を読み込んで、対策を万全にします!