メディアに挑戦2 ~まさかの自宅取材~
こんにちは。女性の在りたい姿を支援する、エバーガールの有紀子です。
続いて、まさかの自宅取材について書きます。
その翌日、私以外の高学歴ママたちは、座談会があったらしい。
私の友達の甲賀さんはそれに参加していた。スタジオに呼ばれる方々が10名ほどいたようです。
私は先約があったので、旧友と、月島でもんじゃを食べていました。
そのまた翌日の月曜日、夜にADさんから連絡が来ました。
スタジオに呼ばれる?いや、断られる??
答えは、
「詳しくお話しを聞かせてもらいに、ご自宅にお邪魔したいと思うのですが。ご都合の良い日程はありますか?」
というものでした。
「自宅って、聞いていないですよ!!そんなことあるんですか?一体どんなテーマですか。」
「いやー中野さんを話しした中で、『高学歴ママは、たまひよを読む読まない』でAERAbabyとか、プレジデントbabyを読んでいたと言う所ひっかかりましてね。
企画会議で、これめちゃめちゃ面白いと言うことで、詳しくご自宅でお話を伺いたくなったと言うことです。」
これは大変だ。
うちは子供がいるのもあり、家で仕事をしているのもあって。いつも片付いているわけでは無い。
テレビの取材が来るにあたってお片づけしなきゃけないと思った。
しかしそんなことは予定していなかったのでもちろんバタバタだ。
あっという間にその日が来た。朝10時から13時まで撮影がかかった。
室内をくまなく撮影されて、私も【たまひよ】や【AERAbaby】についての考え方を話すことになった。
これが緊張してしまう。ディレクターの人と話せばいいと言うのに、ついついカメラ目線になってしまう。
またやはり私の根底に、「誰かを否定したくない」と言う気持ちがあるようで、どうしても無難な回答になってしまうという本心が出てしまう。
「別に私はそう思うけど、他の人はそうじゃなくてもいいと思うんですけどね」と言うようなものだ。だから、鋭さがイマイチない。
しかもちょっと、赤ちゃん時代とか、記憶がおぼろげ。しかしディレクターさんが当時の雑誌を手に入れてきてくださった。
見るとその時の気持が蘇る。
実際に私が読んでいた雑誌はこちら。さすがに手に入らなかったようです。中の特集は、似ていましたね。
ちょうど年末に、断捨離でお譲りしていたところでした。中身が濃いので、なかなか捨てる気にならなかったんですよね。
やっぱり良本だと思っていたからです。
※他にも読んでいた本は、また、別記事にまとめますね。
それでもディレクターの方に、
「いいですよ、これで、戻ってこれから編集しますから。
ここの部分を放映で使うのは、ほぼ確定です。スタジオでもきっとこのことについてお話を聞かせてもらうことになると思いますので、またよろしくお願いしますね。坂上さん次第ですが。」
そうおっしゃってスタッフの方々は帰っていった。その後私が大慌てでプレジデントfamilyや、AERAfamilyを取り寄せて、改めて読むことになる。
「何軒くらい訪問しているんですか?」
「そうですね10件位です。みなさん幸せそうでね、もうどっちが良いとか言えないですよ、このまえ、中野さんがインタビューで仰っていたように、中卒ママの方があまり悩みがなくて幸せなのかもしれませんね。
まぁそういう、みんなそれぞれ幸せだよね、と言う結論になるんじゃないかなとも思います。そのまま素直な感じでいいので!本番よろしくお願いします。」
それでも慎重な私は、もし聞かれたときに何か高学歴者っぽいいいことが言えないかな、と言うことを考えて、前日の日曜日、しっかりとアドラー本を読んだりしたのでした。
さていよいよ今日が本番です。撮影場所は世田谷区の某所某スタジオ。最寄りの駅までお迎えに来てくれるらしいです。
緊張しています。
友達の甲賀さんとお隣の席になるんじゃないかと言う事です。
どれだけしゃべるか分からわかりませんが、当日の雰囲気を楽しんでこようと思います。TV出演歴多数の甲賀ちゃんにもいろいろ教えてもらおう^^
続きはまた明日書きますね!
その1はこちら