2018年6月勝間塾月例会 時間管理術受講録
こんにちは。女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。
先ほど、オンラインで今月の勝間塾月例会「時間管理術」を受講しました。
このテーマで受講するのは2~3回目なので、分かっているつもりでもまだ徹底できていないことってあるなぁと改めて思いました。
心に残ったものとしては、
時間割引率の考え方=今と将来の時間を同価値と考える
顧客の付加価値に関係ないことに時間を使わない=会社の仕事の2:8は関係ないことでは??
フレックス勤務の意義・成果主義・住宅ローンによる住む場所を変えられないという弊害について
などなどでした。例えば、持ち家を持っていなければ、ワーキングマザーの人も”保育園の最寄りのマンションを借りる”などして送迎時間を超時短などの選択肢がとれます。
しかし持ち家を買ってしまっていると、そうはいかないですよね。
特に、「顧客の付加価値に関係ないことに時間を使わない」ということに関しては、今、PTAの広報誌を2年連続で作っているのですが、「過剰付加価値」かなぁというジレンマを抱えて頭を悩ませています。
というのは、顧客=子ども&教職員&親 (であり、私であり、自分の子ども)だと考えたときに、
2ヶ月で、私が時間にして20時間~25時間広報部長業務に割いているということは、どうしても妥当だと思えないのです。
業者さんへお支払いする費用は、350世帯分ほどにして、6万円ですが、その背景には私や他の部員のママさんたちのかなりの時間が割かれています。
トータルとして、12名×10時間だとして120時間とかでしょうか。(個人差があるとして、並べると)
それだけの工数のわりに、「ああ、学校の雰囲気が分かって良かった」とか、「新しい(非常勤の)先生の顔が分かって良かった」などというのは、理想とすればあった方がいいのですが、最優先事項ではないと思うのです。今年業務を削らないと、来年のママさんも再来年のママさんも永遠と同じ仕事を「うーん、これどうなんだろう」と思いながら使ってしまうことになります。それはもったないない。
これが区報などであれば、50万人が読むもので、正確に伝えなければということで予算も人員ももっと割かれるでしょう。
あるいは私立の学校であれば、顧客サービスの一環として力を入れるかもしれませんね。
でも公立の学校ではどうでしょうか。
歴史を振り返ると、一昨年の広報誌で教職員紹介を採用したところ好評だったため、安易に去年もやりましょうとしてしまったのがいけませんでした。役割を決めるときにどうしても人員が不足していて、負担に偏りがあったのですが、部長の責任感から「じゃあ私がやります」と言ってしまったのです。自分の心を置いて、業務が進むことを優先してしまったのです。
そのときは日中動けるお母さんたちが数人いたため、手分けして撮影をしてもらっていました。たまたま今年は日中に動ける方がほとんどいなくて、部長の私が自ら撮影し、編集の進捗も確認するという感じでかなり負荷がかかっています。
往復も、1撮影に20分くらいかかります。人の名前なので間違えていけないと慎重さも使いますし、頭の中の切り替えにも時間がかかります。
しかし、ワンオブゼムの「この業務にそんなに時間をかけたくないんだなぁ」というのが頭痛の種になっています。
これは、「将来的に高い価値を生むものではない」というジレンマからだと思うのです。(特に自分と自分の子どもと学校の子どもたちに対して)
もちろん先生たち同志は顔も名前も分かっているでしょうからね。
ということで、来年は教職員紹介は本当にあった方がいいか、翌年の広報部員の方々に考えてもらいたいと思います。
たまたま学校によく行ける方が担当になれば、そこまで負荷はないですし。行くこと自体に「ああ、自転車乗らなきゃな」とか、「日傘どうしよう」などと考えることも負荷なのです(苦笑)
紙面案を作り、実際に可能な範囲で担当が割り振れるのか。そこまで決めてからじゃないとスタートしてはいけなかったな・・・と反省です。
実際ほとんど全ての先生とお話ができたというのはものすごく光栄で楽しいことですが、親にとってそこまではメリットがないと思っています(汗
部長ということで発行、配布まで責任を持たなければなりません。
先生方の撮影は給食のとき、昼休みだけがチャンス。
真昼間なので、お仕事の集中力も途切れます。自営業なのに、指定の時間に行かなくてはならず、自分で時間をコントロールできないというストレスもあります。
(非常勤の先生とかですと、〇曜日にいらしています、などという制約もあり、一度に撮り切れないのです)
超、長くなってしまいました。
ともかく、PTAにおいても時間割引率や、関係するみんなの人生を考えて、一つ一つの業務が本当に必要なのかを決めていかなければならないと思っています。
それは、1年目の引継ぎ段階では残念ながら見定められないので、今年歴任していていて現状把握や問題分析などができるということもあり、できるだけ今年中にジャッジしていきます。
ほとんどその話で終わってしまいました(苦笑)
後期はこのような反省が出ないように気をつけます。
PTAはボランティアで、できる範囲でというものの、「やらなきゃ」「やらねば」という犠牲も多すぎです。
今期はPTA鬱になりましたねー(^-^;
今後の課題が見えたし、周りの部員の方にも理解を示していただき、ご協力いただいているため、何とか今期乗り切っていきます。
別の観点では、
☆不労所得のすばらしさ 500円/月 はサラリーよりも価値がある(私の場合いま、Kindle本やアドセンスの収益で1日あたり1000円以上生まれています、運営費もかかってはいますが)
☆ドルコスト平均法の早急な開始(口座開設手続きはようやく済ませました!)
☆今後も残る仕事=IT以外にリソースを極力割かない
☆自分がしないでもいい仕事に対して設備投資する(ルンバ、食洗器、家電、アップルウォッチなど)
※iPhoneの性能が良くなっているため、もはや手帳も要らなくなっていきますね。音声入力を使うことでキーボードを打つこの時間も要らなくなります。
☆ネットスーパーを使わない意味が分からない どう考えても時間効率がいい
※ただ、買い物計画を立てるのが難しいのかも
という話も印象的でした。私はほとんどAmazon freshです。
おし。ちょっとすっきりしたため、頑張っていきます^^
この記事を書いている今は、ホットクックが調理をしていてくれています。
ではでは!またもう一度聞いて思い出したことがあったら書いていきます。