象印炊飯器10合炊きを買って、いい感じです。~勝間和代さんのロジカルクッキング&ビーガン&ベジタリアン(菜食主義)&PBWFという概念について~

おはようございます。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。

琵琶湖ロングライド1週間前に、とても関心のあるテーマについて勝間塾で学びました。
今、塾長である勝間和代さんはゆるビーガンを続けられています。

約1年前から、ホールフード、シンプルな素材のうまみを生かした調理、できるだけ手を使わない料理を日々意識しています。
料理に手間暇をかけず、美味しいものをそのままいただく、というところには、勝間さんからのロジカル家事の影響を受けています。

昨年夏、PTAと夏休みでアップアップだったときに、家事代行のタスカジさんを頼んだりしましたが、これでは続かない、私自身は続けられない、と感じた時にホットクックをいただきました。その後、勝間塾のホットクックグループで勝間さん含めみんなで試行錯誤し、らくちん・シンプル料理を続けています。無水調理でとっても美味しいので、色々なものがなくなりました。同じ原理のフランスのシェフが使うお鍋、”ストウブ”も復活し、電子に・ガスに、楽しんでいます。ほとんどはホットクック&レンジ&象印炊飯ジャーの起動だけでご飯作りが終わりますが。電子は時間がかかるので、早めたいときや焦げ目をつけたいとき、細かく調味料を足したい時などにストウブ鍋を使っています。

※ホットクックの1.6サイズと、ストウブのココットラウンド20cmが大体同じくらいの容量です。

さらに、勝間さんが新たな技を生み出されました。そもそも炊飯の時に、野菜を混ぜて、蒸し野菜入りの炊き込みご飯を作っちゃおうということです。そのために、かき混ぜやすいように10合炊きの炊飯器も買いました♪

これ、いいですよ。お粥や、炊き込みご飯を作っても溢れません。3食自炊や、お弁当を作る方には大は小を兼ねると思います。
炊飯器ってなかなか買い換えないですが、私みたいに家族が増えたり、食べる量が増えた時に大きいものに買い替えるのは、アリだと思います。

シンプル自炊を心がけたこの1年間で、

 

☆なくしたもの☆

冷蔵庫からは、タレ系、ソース系、複合調味料系
コンソメ、めんつゆ、みりん、混合調味料、ルー系、鍋料理、リアル買い物の時間(週0時間もザラです)、掃除洗剤
天ぷら鍋、キッチンマット、3Mなどのスポンジ

☆足したもの☆

ブレンダー、スライサー
ホットクック
ストウブ鍋
10合炊飯器
ヨーグルトメーカー
フレッシュな野菜、原形をとどめた冷凍肉など、オリーブオイル、ギー、カレー粉
重曹、クエン酸、アクリルたわし、カットされているキノコなど

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MQ775 開封~使用レポート

シャープヘルシオホットクック新製品&意見交換会

外食・中食の頻度

平日 3人で1~2回 → ほぼ0回

ホットクックでは、丸ごとスープが得意なので、たまねぎ・カボチャの丸ごとスープや、ポトフ、サムゲタン、大根の煮物、みそ汁などに活用しています。

キッチンもシンプルになり、ホットクックがスープを作ってくれているため、書くことが出来ました。ホットクックをくださった方、勝間さん、仲間に感謝しています。

ストウブのお鍋を再活用&キッチンのレギュラー陣を見直しました

 

ビーガン・ベジタリアンについて

 

私は昔、1人暮らしをしている時にお肉が嫌いになり、イギリスのベジタリアンに関する新書を読み、しばし実践しました。
ラーメンのスープすら飲めない時がありました。お肉はそこまで好きではなく、私の場合はごはんやうどんなどの炭水化物太りになりがちなのですが・・・(今はキノコや野菜をたくさん取り、その食習慣も改善されつつあります)

その本から学んだ思想は、なぜみんな宗教上の理由でもなくビーガン、オポ※(乳卵菜食で肉類や魚介類は食べない)などを選ぶのかということです。理由は、畑で農産物(大豆・小麦など)を作れば人類のこれだけの人が生きられるのに、家畜を飼育し、それを食料として分配するというのはコストが高く、世界中の飢えている人を救うことが出来ないから、というものでした。その理由だけだったかは覚えていないですが、なるほど、と思いました。残念ながら古い本なので、Amazonで見つけられませんでした。

また、先日読んだ
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 Kindle版』
キャスリーン・フリン (著),‎ 村井理子 (翻訳)

BR62 ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室~冷蔵庫の中身やキッチンをシンプルにしよう~

では、フランスのル・コルドンブルーで学んだ著者から、やはりホールフードが提唱され、日本のカレールー文化の摩訶不思議について何ページにもわたって揶揄されていました。強く同意します。(久々に先日ルーのカレーを食べたら重たくて重たくて体が拒絶してしまいました)
まだまだ日本の社会では、外食するにも自炊するにもホールフード&肉・油脂除去は難しい状況ですが、自炊なら叶います。

私は完全除去は難しいけど、ラクトベジタリアンや、オポベジタリアン(卵や牛乳はOK、ただし結構もういらないと思っているけど・・・)を時々してみようと思います。

こちらは炊飯器で作った炊き込みご飯。

こちらはホットクックで作った切り干し大根。薄味でも美味しいし、食物繊維や鉄分が豊富です。

 

なぜ欧米ではベジタリアンが多いのか?については、こちらの記事がわかりやすかったです。

なぜ欧米ではベジタリアンが多いのか?

他にも、ネットフリックスで最近観た映画もとっても良かったです。

「健康って何?」

こちらは、米国で糖質・脂質・化学調味料・家畜・抗生物質などの依存性食物は企業の営利のための食材であり、健康のためではないため、除去した方がいいという話です。

「デブで病気で死にそう」

こちらは、生活習慣病で肥満だった著者が、60日間のジュース断食を行い、薬要らずの健康体になったという話。
医者たちへのインタビューなどもあり、信ぴょう性があります。特に、たんぱく質は野菜からでも充分に摂取でき、ビーガンになったサーファー、トライアスリートなどのスポーツ選手が筋力もアップし、パフォーマンスも上がった、という部分に感動します。

「デブで病気で死にそう2」

こちらは、その6年後のドキュメンタリー。世界中でグリーンジュースで救われたという人々を追った話です。
オンラインコミュニティもあるそうです。

中はこんな感じです。いいでしょう!確かにゾウやゴリラ、サイは菜食動物ですものね。

チキンが良い、というのは企業が仕掛けた文化で、薬漬けのチキンをあえてとる必要はないし、逆に早死にのリスクがあると言っています。

こちらのような大豆を使って、炊き込みご飯に混ぜれば、かんたんに日々たんぱく質を摂取することができます。

野菜・フルーツジュースはできるだけ生のものから作りましょう。

60日間、期間を制限して行ったことで、飢餓感よりも薬が要らなくなり、体調が良くなったということの楽しみの方が増えたようですよ。

和食や、野菜は体にいい!

昔ながらの知恵が、今、見直されています。ロジカルに、かんたん安心な料理を食べ続けられるよう努力していきます。

 

最後に、10合炊き、5合炊きの比較です。

 

同じ象印でこんな感じです。見た目が良くなり、スタイリッシュに。

やはり大きいですけどね!

かき混ぜるときにこぼれるストレスのないサイズです。

内蓋も洗いやすくなっています。

お手ごろな価格のものもありますヨ!