BR47 モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
こんにちは、女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。
kindle本ランキングで上位の、モチベーション革命を読んでみました。光栄にも一時的に「起業・開業」カテゴリーで並ばせて頂いたので^^
ちょうど、「明日はどこで本を書こうかな・・」と考えていたので、ノマドでワークが1/3な著者に共感しつつ・・・。
好きなことで食っていく これからはAIにやりたくないことはやってもらえるんだからこれからヒトが必要な仕事って、こういうもの。
偏愛、引きこもり、独自性
というようなところが今からの(あえて今時という言葉を使わず)若者の生きる道なんだなぁ、と。
私が書いていることも、皆さんが何かに偏愛なことも(笑
没頭できるからいいんだ、いつか何かになるんだ、人は見ているんだ
というような自己肯定化へと繋がりました。
今時の若者、これからの若者を理解するにはぜひっていう本ですね。
もちろん自分自身もですが・・
これまでの世の中は、高度経済成長期と合わせて、経済成長こそが自分の生きがいでした。
社会の発展、会社の発展こそが我が幸せっていう。それが「乾いた世代」
でも、今の世代は、全てが満たされていた「乾いていない世代」
大変なことや、面倒なことは、AIがどんどんとって代わってくれる。
ライスワーク(生きていくための仕事)の割合は減っていくのかもしれない。
余った時間を、自分たちが偏愛することに集中して、「ライフワーク」を育てていけばいい。
そこから目が出ることもあるのだから。というようなお話でした。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
一部引用
そうしていくうちに、「好き」が「得意」になり、「お金」になり、「世界が求めること」と合致してったとき、4つの点が重なり、「生きがい」で稼げるようになっています。そして、「ライフワーク」での稼ぎが、「ライスワーク」に頼らなくても良くなってきたころ、あなたが「生きがい」を追及して生きていく人生が本格スタートしていくのです。
若者の嗜好や、代わってほしいジョブの多様性、どんなものでも突き詰めればニーズはある。
本の中にはストレングスファインダーについても書かれていました。
AIのような、やるべき、変わらない仕事、というものは減っていく。
それぞれの強みと弱みを生かして、チームを組んでプロジェクトなどをすることの楽しさ、意義についても書かれていました。
メルカリで使いかけの口紅を売って、WIN-WINで喜ぶというエピソードにもにんまりました。
一緒に並ぶことができて良かったです!
これまでの成功って、踏襲するべきじゃない。
道なき道を切り開くのが大事なんだ。
あらためて、考えさせられました。
そして今やっているkindle本執筆という挑戦にも、誇りを持つことができました。
好きだから書く。やってみないと分からない。好きでこだわって書けばわかってくれる人がいる。
そういうことかと思います。
こちらもオススメです。
今日は偏愛ミスドの野菜ドーナツを食べてみました^^
糖質制限だとか、ドーナツ食べたいけど野菜も取りたいとか、企業も、細かいリクエストに応えてくれるようになったものです。
ミスドで食べられるもの、これまでほとんどなかったのですが、ちょっとずつイートインできるようになってきました。
企業の姿勢が変わってきているんですね。TANITAコラボ。1つ、65カロリー。