BR58・59 受け容れる/なぜ私だけが苦しむのか~現代のヨブ記~

BR58 受け容れる/なぜ私だけが苦しむのか~現代のヨブ記~

こんばんは。女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。

最近読んだ2冊はこちらです。

特に気に入っているのは、『受け容れる』の方です。

こちらは、10年ほど前に辛い時があったときに友人が教えてくれた本で、当時持っていたのですが、一度手放していました。

でも、何か受け入れ難い現実があるごとにこの「受け容れる」っていう言葉が脳裏に浮かんでいました。受け容れる・受け容れる・受け容れる。

あらためてまた読みたくなったので、アマゾンで探しました。

 

 

とても良い本なのに、もう新品はなくて辛うじて中古でまあまあな状態のものを手に入れました。

著者の古賀重四郎さんで検索をしたら、この10年にウェブ上で特筆した軌跡はない様子。

その代わりに、10年前にご縁があって一緒にお仕事をしたヨガインストラクターの小林愛さんのブログを発見しました。

https://ameblo.jp/mana-kobayashi/entry-10164589228.html

愛さんのブログで出会ったのだったかなぁ。

受け容れる。
どんな悩みも受け容れる。

解決することも楽しみのひとつ。
努力することで心は強くなる。

受け容れる。
不安な気持ちを受け容れる。

これまで何とかなってきたのは
偶然ではなく
じつは自分が何とかしてきたのだから。

今の気持ちを変えることができるのは
誰でもなく、自分しかない。

受け容れる。
自分の心の呟きを素直に受け容れる。

やりたいことも
やらなければいけないことも
本当はわかっているはず。

迷うことなく
自分の中の「天の声」に従えばいい。

 

この本、中身が、詰め込まれていないんですよ。

行間に、優しさと、自分で思いを馳せる余地が残っているんです。

言葉を、思わず口にしたくなる。そんな詩のような受け容れの本なんです。

相手を受け容れることは、自分も受け容れること。

 

色々なことは、無理をすることじゃないって。そう優しく問いかけてくれます。

この本を読んでから1週間が経ちました。

私も、同じように優しい本を書きたくなりました。

 

もう一冊はこちらの『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』です。友人の書評を読んで読みたくなりました。

こちらはなかなか難解で、まだ読みこなせていません。

そんな自分も受け容れながら、後日そっと追記しますね。