BR35 頑張り屋さんなあなたへ ~休む技術 かしこくコスパを上げる大人のオン・オフ術~
こんにちは、女性の在りたい姿を応援するエバーガールの有紀子です。
最近読んだ本の気付きをシェアします。ついつい頑張り過ぎてしまう方にお勧めです。
休む技術 ~かしこくコスパを上げる大人のオン・オフ術~
西多 昌規
西多 昌規
ストレングスファインダーのテストを受けなおして、現在の私は今6位に内省があると分かりました。部分的内向型です。
やっぱり1日外に出た後は、1日はゆっくりしたい。半日外出したら、半日は家に居たい。
日曜日遊んだら月曜日動けない、みんなの前だと頑張れても、パートナーの前ではボーっとしている。
日曜日遊んだら月曜日動けない、みんなの前だと頑張れても、パートナーの前ではボーっとしている。
行動するのも好きだがブログを書くのも好き。
そんな自分の切り替えをもっと上手にしたい、と思って(どちらの活動も好きなのです。活発性も11位くらい。)読みました。
著者は精神科医で、今までの患者さんの例などから見て様々な具体的な例を挙げてくれます。
私は、26歳の時に転職して約半年後、仕事が面白すぎて目標を高く掲げ過ぎたのと、毎月100~200人の新規のスタッフさんやお客様と接する中で、疲れている中でも作り笑顔をすることに疲れ、うつ病になり休職したことがありました。(1ヵ月で復帰するも、現場に戻れたのは3ヶ月~6か月後でした。時間も拘束が長く、成果も求められWプレッシャーでした。とても面白かったですが・・。それから、今後家庭を持つにあたり両方を追い求めることは私のキャパでは無理だろう、ということで今の自分で時間とお客様をコントロールできる自営スタイルを選んでいます。この話は初めて書く気がします。)
その際に心がけたこと、マインドリセットしたことなどのおさらいのようになりました。
ともかく私は手を抜くことが苦手なのです。(基本的なことは抜いていたりしますけど・・)
すぐに、あれもやらねばこれもやらねば、絶対今日やらなければ、と思ってしまいがちです。
本当は無理しないで寝た方がパフォーマンスが上がるのに。
本当は無理しないで寝た方がパフォーマンスが上がるのに。
この本を読んで、響いた技術
・フリーランス ~仕事の不安が休みをつまらなくしている~
メリハリのハリがあってのメリ 、一流のクリエイターはリフレッシュが上手なのだから、手帳などに自分の休みを確保することが長く働き続けハイパフォーマンスを続けるうえで大事、野球選手のように、休むのも仕事の一環
・カレンダーの休日を見ながら楽しめそうなプランを考える
・旅行も、大・中・小でプランニングする(1泊の温泉などでも充分リフレッシュ)
・ミニブレイク/映画、観劇、コンサート、楽器や絵画、手の込んだ料理
・やはり睡眠ファースト、有酸素運動
・マッサージ(ストレッチ)は疲れる前に
・うまくリラックスしてワーキングメモリーを開放する(15分の仮眠や瞑想など)
・休むことで記憶力が定着する、疲れているときに無理しても身になりにくい
・CMのように自分にも休憩を取り入れる
人間関係を休む技術
・気を使い過ぎて疲れる
・対人関係を休む日があってもよい 平日に有休をとるのも空いていて効果的、電車の中でだって緊張しているのだから
・やらないことを決める
・有給取得目標を自分で決める、欧米の、「仕事<プライベート」、の気持に近づくべく効率的に仕事をする、休みは仕事の生産性を上げるために必要だという善の捉え方をする、休むことへの罪悪感をなくす
・即レス縛りをやめる(自分が良い時に返事をする、●日までにお返事をします、という)たいていの場合はそんなに緊急じゃないのだから
ここらへん、本当に技術であるし、自分が未熟なところであります。
本棚に残すこと決定の大事な本となりました。
本棚に残すこと決定の大事な本となりました。
この本と、
感謝で思考は現実になる
パム・グラウト
パム・グラウト
ブックレビュー
を読んでから、「ないものに焦燥するのではなく、あるものに満ち足りる、満ちたらせる」という精神を学び、休むこと、さぼることを肯定できるようになりました。
手帳の休みも学校行事もワクワクして平日と区別できるように、カラフルに色付けするようになりました。
気になる方は是非お読みください。
合わせて手帳術も原点回帰に取り組んでいます。そのことは次の記事で書きますね。
こんな本に惹かれるのは軽い遅めの五月病?いやいや、継続的な課題なのです。
仕事は当時、7:30家を出発、7:45集合、退社が21時でほとんどすべて新しい方と会う研修が、1ヵ月のうちの2週間、
1ヵ月のうちの残りの2週間は、地方出張の現場で、8時集合~21時退店、22時~電話会議、23時~日報&振り返りでした。常に成長実感があり、目標があって面白かったです。
職場から自転車で5分の場所に住んでいました。
復職してからは、マニュアル作りなどの裏方から慣らしましたが、また現場に出るようになりました。戻ってからの方がコントロールが上手にはなりましたが、まだまだ難しかったです。
立ち上げの時期だったので大変でした。
立ち上げの時期だったので大変でした。
やらねば、というGRIT力とか、目標を追うこと、達成することの重要性を教えてもらった仕事なので大変良い経験であります。
やりがいと生活の折り合いって難しいですよね。継続的に取り組みます。
ちなみに、40代の女性が一番日本人の中で平均睡眠時間が少なく、1日あたり6時間台だそうです。
足りないですね。上手に時間とメリハリを使いたいですね。