BR63 『世界一ふざけた夢の叶え方』予祝の舞台の居酒屋さんで予祝した話と、他、運が良くなりそうな本2冊

おはようございます。女性の在りたい姿を応援する、エバーガールの有紀子です。
このところ、似たような系統の『引き寄せ本』を3冊読んだので、まとめてブックレビューしますね。

1冊目 世界一ふざけた夢の叶え方

先日、九州のお友達が来京したときに、池袋西口から徒歩7分ほどの魚串炙縁というお店に行ってきました。
ここでは、『世界一ふざけた夢の叶え方』という本のひすいこうたろうさんという著者たちが予祝というものを行っていたお店だったそうです。

この本、私の周りで流行っていたので気にはなっていました。当日はただのおしゃべり会のつもりで参加したのですが、実は私以外の5名は『予祝』仲間だったのです。
ご飯を食べて、お話をしていると、しばらくして月次の定例会という『予祝』が始まりました。

 

予祝というのは、今から一年後に、自分がいま願っていることが叶ったという前提でお祝いをしていることを演じる会です。

 

私なんか、常に「こうなったらいいなーと思っているけど本当に大丈夫かな?」とか、「だってほら、あんな心配とかこんな心配とかあるし」とか、考えちゃうタチなのですが、この予祝は面白かったです。皆さんの臨場感溢れる一年後の本祝いトークに続き、私もやってみました。以下、全てその場の思いつきです。話していると深層心理や潜在意識の願望が出てくるものですね!

「いやーあれから1年、すごくいい一年だったよ。去年2月に出版した本ね、あれから大ヒットして、10万部売れたんだよ。そうしたら、TBSからドラマ化したいという話が来てね。この1月からもう放映されているんだ。なかなか人気でね。実は、春からは東宝さんが映画の撮影を始めるんだよ。嬉しいな。印税はなかなかなんだけど、やっぱり社会的に影響を与えることが出来たのが嬉しいよね。結果的に、収入もアップしたし。とっても楽しい一年だったなあ」なんて話すんです。

すると、みんなが、「ええーそうなの?キャストは誰誰~?」なんてヤイヤイ聞いてくれるんです。
それにこたえているうちに、まるで本当のことのような気がして。ホラ拭いているというより周り(仲間)が一緒に信じ切ってくれるので、本当に叶う気がするんです。

「これ、すごいな。言葉は言霊だな」って思いました。

これを、著者たちは毎月定例会でやっていたんですって。そうすることで実際に夢が叶ったそうで。

こう言っては失礼ですが、この本を読んでいると、本当に夢のようなサクセスストーリーで私みたいに慎重でネガティブ(よく言えば堅実)な人からすると信じられないくらいの成功を収めている方々なんですが、「そんなにうまいこといくってある?」とか感じちゃうんですね。でも、少しずつ小さな成功ストーリーをお祝いしていると、それが叶っていく先には、もっともっと大きな夢を語ってみようかな!って思うようになっていくのかもしれない。

そんな風にワクワクさせてもらえる本でしたよ。

「予祝ってなに?」っていう風に考える方はぜひお読みください。

でも、この本になぜかこの居酒屋さんのことは出てきませんでした(笑)あれ??

 

他にも、本書では、

★心底思えるかどうかが人生のカギを握ります。~ムリと思ったら、可能性は0%です~

★共鳴現象で夢へワープする!

★思いを同じくする仲間たちと、同じ空気を毎月1回吸ったことが良かった

★最初は100点より3点がいい

★自分の経験がお金になるエピソード

などの名言集がありました。

お店自体も、駅から離れていてそこまで混むこともなく、とっても良いお店でした。ぜひ行ってみてください♪

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13095993/

追加情報!この本にはこの居酒屋さんが載っていなかったのでなぜかな?と思ったら、次の実践編に載っているそうです。だから店頭にも実践編がずらりと並んでいたんですね(笑)

また行きたいです。期間は、1ヶ月後でも、1年後でも、7年後でもいいそうです。

 

この頃あらためて、

「言葉は言霊」ということが自分の課題だなあ、今まで足りなかったのはポジティブシンキングだ、

と思うようになっていたので、似たような本を一気に読んでいました。

 

1つは『運のいい人の法則』、もう1つは、『私も運命が変わった!超具体的「引き寄せ」実現のコツ』です。

この2冊もすごくて、ご紹介しますね。

 

 

2冊目 運のいい人の法則

 

こちらは、

運のいい人と運の悪い(と思っている人)の違いを統計的に分析した本です。著者のリチャードワイズマン博士の研究によると、両者には以下の違いがあるそうです。

 

法則1 チャンスを最大限に広げる

運のいい人は、偶然のチャンスを作り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する

 

☆ポイント

1.運のいい人は「運のネットワーク」を築き、それを広げている

2.運のいい人は、肩の力を抜いて生きている

3.運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる

 

法則2 虫の知らせを聞き逃さない

運のいい人は直感と本能を信じて正しい決断をする

 

☆ポイント

1.運のいい人は、直観と本能に耳を傾ける

2.運のいい人は、直観を高める方法を知っている

 

法則3 幸運を期待する

運のいい人は、将来に対する期待が夢や目標の実現をうながす

 

☆ポイント

1.運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している

2.運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力しても諦めない

3.運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている

 

法則4 不運を幸運に変える

運のいい人は、不運を幸運に変えることができる

 

☆ポイント

1.運のいい人は、不運のプラス面を見ている

2.運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている

3.運のいい人は、不運にこだわらない

4.運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける

 

っと、珍しく多い量をメモしてしまいました。

このまとめに至るまでのそれぞれのエピソードがまた具体的で、なるほどなあというものでした。

確かに自分がノッていて、色々なことがうまくいくときって、直観があったり、妙な自信があって、『やり遂げるまでやりきる』、『自分にはできるんだ』、『何かのヒントがあるかもしれないから人に会うぞ』、『今は少し余裕があるから他の人に協力する時期にしようかな』というような行動に出ているんですよね。余裕がない、運が悪いと思っているときこそ、視野が狭くなっているように思います。

やらなきゃいけないことがあるときに、あえて違うことをしたり、瞑想タイムをとって気持ちを立て直す、ということも不運のスパイラルに陥らないために重要なのでしょう。

昔、買ったばかりの時計を盗まれたのか、紛失してしまったとき、いつもにこにこしていた当時の上司に「命があっただけよかったじゃないか」と言ってもらって救われたのを思い出しました。そのとき以来、お財布を無くしても、「ああ、免許証やカードがあっただけいいじゃないか、なんて良心的な泥棒だったんだろう」と思いますし、悪いことがあっても、ブログセラピーなどの効果もありますが、「いや、どん底なのは今だけで、きっと上がれるに違いない」そう思うようにしています。こういう時に、「自分はなんて運がないんだろう」とぶつくさ言ってもしょうがないので、私は結構ブログネタに昇華させちゃったりしています。考えようによっては、「私ってなんて運が悪いんだろう」っていうエピソードかもしれませんね。

ものごとの捉え方によっても異なるという話ですね。

私の場合、足りていないのは活動量です。

なかなか外に出たり、人に会ったりする機会が少ないです。(実際にはズームやオンラインで人と接しているのでそこまで少なくはないと思いますが)ここをもっと増やした方が良さそうだな、と分かりました。

もちろん、オンラインを含めて、活動量が多くなっているとよい情報がもらえたり、いいサイクルが回ります。一方、1人の時間も大切にしています。

 

自分がもっと運を上げるには何をしたらいいだろうか?

 

そんな風に思う人は、この本もオススメです。

 

3冊目 私も運命が変わった!超具体的「引き寄せ」実現のコツ

 

こちらは、メルカリで偶然見てカバーとタイトルに惚れて買った本です。個人的には表紙が100点です!(笑)

出版のサポートをした、ちかちゃんの本の表紙にも参考にしています。

 

著者は日本人女性なのですが、やはり言葉は言霊ということをおっしゃっています。

 

失敗するに違いないー

どうせだめだ

絶対転ぶ!

 

などと自分が考えることで、その負の事象を自分が招いていしまうんだそうですよ。

逆に、「欲しいものが手に入ってワクワクしている自分」などをイメージすると本当にそのことが引き寄せられるそうです。

 

 

いいイメージをしている時の方が、身体ものびのび動きますし、頭もリラックスし、アンテナが張られるのでしょうか。イメージをしているからこそ、言葉や行動がそのイメージに近づいていくのかもしれませんね。

これまた、悪いイメージが頭に入ってしまい、「ああ、失敗しそうー自信ない!!」などと考えてしまうと、失敗しそうですよね。

これでは自分で自分にマイナスの自己暗示をかけているようなもの。

もっとポジティブに考えて、臨む通りの人生を送りましょう、という本です。

 

以前読んだ、こちらの『「感謝」で思考は現実になる』にも似ているな、と思いました。

BR34 「感謝」で思考は現実になる ~日々の感謝からの引き寄せの法則~

と、思いを実現するには、どういうイメージや行動習慣をするのが大事か、という本を立て続けに読みました。

 

せっかくの予祝で大きな願いを語った私です。

少しでも夢を引き寄せられるように、日々、ポジティブシンキングをするようにし、瞑想や独り言を呟いたり、ビジョンボードに書いてみたり。

言われたことは反論しないでやってみたり。迷ったことは直感を信じてみたり。そんな風にこの1年を過ごしたいと思います。

 

私もポジティブシンキングが苦手かもしれない、という方は是非読んでみてくださいね。